なんだか病院のお話が続いてしまいますが・・・(;^_^A
駐在中は各自で年1回受けることになっている
人間ドックに、昨日行って参りました。
訪れたのは、ブラジルと日本政府、ブラジルの日系コミュニティーからの寄付などによって建てられたという、
「Hospital Nipo-Brasileiro(日伯友好病院)」。
*検査を行う先生やスタッフの皆さんがとても優しく施設も清潔で、とてもいい病院でした♪
↓今回訪れた病院ではありませんが、こちらでは病院内に気持ちのいいカフェテリアがあり、パンやコーヒーなどの軽食がいただけます。無料でいただけるコーヒーマシーンなどがあるところも♪
検査項目はほとんど日本と同じなのですが、違うのは、胃の検査がバリウムではなく、
なんと全員「胃カメラ」
私は以前日本で受けた内視鏡検査(胃カメラ)で懲りていたので、
「もう2度と経験したくない!」と思っていたのに…。
プログラムに沿って
・採血
・心電図
・超音波
・婦人科
・聴覚、眼底検査
…etc.
を終え、次はいよいよ…という時、
検査部屋に案内してくださるスタッフの方(日本語が堪能かつとってもチャーミングなブラジル人女性(*^ー^) )から、
「え?日本では麻酔なしですか?そんなの辛くて私は受けられませんよ!
こちらでは、胃カメラの前に麻酔を打ちますから、寝ている間に5分で終わります♪」
との言葉を聞いてびっくり
なんと!麻酔?寝ている間に?
(そういえば、以前に受けた方からそんなお話をうかがったことがあったっけ…)
確かに、痛みを我慢しないブラジルで、胃カメラの“あの苦痛”が甘受されるわけがないのかもしれませんが。
とにかく、そんな訳で、
ベッドに横になり、腕に麻酔注射の液が入るのを見た瞬間から全く意識がなくなり、呼び起されてみたら全てが終わっていた、
という、信じられないような胃カメラ検査でした。
*後、少しフラフラしますが、別室でしばらく休ませてもらえるのですぐに回復します。(^_^)v
麻酔のリスク説明も、麻酔専門医の立会いもなかったので、日本の基準で考えると、そんなに簡単に全身麻酔を使用するなんて、
逆にちょっと怖い…?という気もしないではありませんが、
こちらでは毎回このようにして、胃カメラ検査が行われているようです。
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