こんにちは。エデュ子です。
8月に入りましたねー。
しかしイギリスの夏はさすが、寒いです。
日本がうだるような暑さと聞いておりますが、
過ごしやすいイギリスにいてよかった、とつくづく思うエデュ子です。
さて、今日は7月26日発表されたイギリスビザに関するニュースについてです。
「11月29日より、英国市民または英国定住者と暮らすためのビザを取得する場合に、English Language Test提出が求められます。」
上記のようなニュースが発表されました。
つまり、すごく平たく言うと、、、
「イギリスに家族として住みにくるのであれば、英語が最低限はできないとダメ」
という意味です。
まあ、イギリスに住みにくる以上、英語ができないと社会に適応できない、
というのは納得いくので、そんなに疑問を抱かないルールではありますが、
例えば、、、
日本で日本語がぺらぺらのイギリス人と結婚して、日本語でしか会話をしない方の場合、、どうなるの?
というような状態が今後起こることはどの国の人でもあるのでは、と思います。
しかも、ルールを読み進めていってわかったのは、
英国市民または英国定住者という意味は、
→ 英国籍保持者と、非ヨーロッパ圏の人で、英国に定住している人、
という事だそうで、
つまり、日本人同士の結婚で、片方が永住権を持っている場合にも適用されます。
うーむ・・。
となると、なんだか、このルールが、屁理屈のようにも思えてきました。
第一、逆のパターンで、日本に住みたいイギリス人に日本語をある程度しゃべれないとダメ、って言ったら、、、、
まず無理でしょ?笑
というのが、エデュ子の素直な感想です。
そして、さらによく考えると、EU圏の方と結婚して、イギリスに住む場合は、
このルールがあてはまらない模様です。
ここが、EUの難しいところですが、各国の移民ルールと、EUのルールというのがありまして、
EU圏の人がイギリスに住む場合は、「EUのルール」に従うんです。
一口に移民と言っても、色々あるなぁ、、と
思わされるニュースでした。
このニュースの詳細記事へのリンク、
及びイギリスビザ最新ニュースは、
I-ONEのビザサービスホームページ よりご覧頂けます。
そして、一押しお願いいたします!!
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