この2日間、サンパウロの強盗対策について書いてまいりましたが、
今日は、安全講習会で教えていただきました、万万万が一、
身に起こってしまった場合にどうすべきかを書かせていただきたいと思います。
*前回2回の記事も、まだの方は合わせてご覧ください(^-^)/
「安全講習で知ったサンパウロの強盗発生率」 リンクはこちら→★
「サンパウロの強盗対策 皆さんと共有したいポイント」 リンクはこちら→★
万が一強盗にあってしまったら・・・
とにかく相手の指示に従うこと。
要求されたものは全て渡し、
たとえ腕に自信のある男性でも、抵抗や反撃を考えてはいけないそうです。
相手は銃を持っています。複数持っている場合もあるそうです。
相手の目や顔は見ない。
逮捕を恐れる犯人の恐怖心をあおり興奮させないために。
誤解されるような素早い動きは決してしないこと。
抵抗や逃走をしようとしていると間違われて、危害を加えられる恐れが。
ゆっくりと、無抵抗と分かるように動くことだそうです。
被害報告によると、日中、人通りの多い通りでも同じように起こっているそうです。
周りの人は気付かなかったり、気づいても助けてくれないと思っておいた方がいいそう…。
そして、これは私の実感ですが、
日本人の場合は、相手のポルトガル語を、パニック時でもとっさに理解できることも必須になりそうです。
(これは難しいですけれど、勉強しておくしかないです…。( p_q) )
先日の記事の最後にご紹介しました、ブラジル日本商工会議所のHPに、
「緊急時に役立つポルトガル語」の文例集がありましたので、再度リンクを掲載いたしますね。
↓
私も、しっかり勉強しておかなくては・・・。
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