イギリス政府は、学生ビザ(Tier4)の見直し案の概要を発表しました。
2012年4月にTier 1 (Post-study work)が廃止される、という発表も含んでいます。
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■■■■■ニュースの概要ピックアップ■■■■■■
● Students coming to study at degree level will need to speak English at an 'upper intermediate' (B2) level, rather than the current 'lower intermediate' (B1) requirement.
学位レベルの勉強をする生徒の英語力が、B1からB2に引き上げ。
● UK Border Agency staff will be able to refuse entry to students who cannot speak English without an interpreter, and who therefore clearly do not meet the minimum standard
入国審査官を含むUKBAスタッフが、必要な英語レベルを満たしていないと判断した学生の入国を拒否することができるようになります。
●.Students at universities and publicly funded further education colleges will retain their current work rights, but all other students will have no right to work. We will place restrictions on work placements in courses outside universities.
大学と、政府が援助をしているカレッジ(公立)の生徒は現在の就労権利が引き続き存続しますが、
それ以外の学生は働くことができなくなります。
大学以外で行われるワークプレイスメントを含むコースの、就労時間にも制限がもたらされます。
●We will limit the overall time that can be spent on a student visa to 3 years at lower levels (as it is now) and 5 years at higher levels. At present, there is no time limit for study at or above degree level.
語学コースなど、低いレベルの勉強をする学生は、最長3年間まで。
それ以上の勉強をする学生は最長5年までとなります。
正式な変更後のルールは、UKBAのウェブサイトにて、3月31日に発表されます。
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