愛と美と性の女神、アフロディテ誕生の海

こんにちは、キプロスバケーション中のエリカです。

ギリシャ神話に出てくる、
愛と美と性の女神『アフロディテ』
（別名：ヴィーナス）


きのうは彼女が生まれた場所に行ってきました。



駐車場から海岸に行く為には、
高速道路の下を通って行きます。


入り口。


地下の通路は暗くて狭くてちょっと怖い・・・


トンネルを抜けると、そこには・・・・
海！


相方の話によると、
(本人が目撃したわけではありませんが・・・)
アフロディテが生まれた時に、
この大きな岩が壊れたそうです。


桃太郎が桃から生まれて来たり、
かぐや姫が竹から出てくるのと、
同じ感じでしょうか。

人が人じゃないものから生まれてくるというのは、
ファンタジーの基本なのかもしれません。

石や岩が多く、ゴロゴロとしている海岸。
色んな色の綺麗な石が落ちていました。


海に行く度、石を拾って持って帰るクセがある私。
小さい石ならまだしも、
結構大きな石も持って帰ってきたりしてしまうので、
今回はホントに小さいのを選びました。
ピンクの石。らぶり～。

海の中にも岩が多く、
大きな岩に登って、
そこから海にジャンプする勇敢な若者も！


海岸には、石で作られたハートのマークがいっぱい！
恋人達はここで愛の祈願をして行くのでしょうか。


海藻も多くて、海中で立つと、
足の裏がヌルヌルして、
くすぐったかったです。


アフロディテ海岸の夕暮れ。


真っ赤で大きな夕日が海に沈んでいきます。


なんだか、海に浮かぶ赤い島みたいに見えます。


あともうちょっと！


日没の後の海はしんと静か。
うっとりしてしまったエリカでした。



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