ブログを書いたり消したりです・・・・。
でも、出来るだけ、何かを伝えられたら・・・と思います。
あたしのブログでの情報を参考にしてくれたって方もいて下さったので。
それに、あたしが、毎日くよくよしてても仕方無い。
だから、出来る事を少しでも。
少しでも、皆に元気が出る様に。
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オシムさんからのメッセージ
本当は、コピペとかダメなのかもしれませんが、あえて載せさせて頂きます。
今回の東日本大震災に関して、日本時間12日(土)夜、イビチャ・オシムからとても長いメッセージが寄せられた。ここに紹介するのはその一部だが、オシムと彼の家族とともに、筆者(田村)からも、被災された方々へのお見舞いとお悔やみを心から申し上げます。また、消息不明となっている方々の早期発見を祈念しております。
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犠牲になったすべての方々の冥福を謹んで祈りたい。家族も私も、心は彼らとともにある。
少なくとも私自身、日本という家族の小さな一員だと思っている。10年日本に住めば、日本人になるのは当然だ。そうである以上、無関心でなどいられない。
どうしたら具体的に力になれるか、今はまだわからないし、実際に力になるのは難しいかもしれないが、われわれも被害を受けたみなさんとともに生きることはできる。ひとりでは大変でも、仲間が増えれば困難にも立ち向かって行ける。事故や病気もそうだが、地震でもコレクティブにみなが生きて連帯していけば、困難も乗り越えられる。
私はこの地球のすべての人々が、日本とともにあることを願っている。今回の災害はどこにでも起こりうるが、誰も事前にうまく対処できない類のものであるからだ。数日前に日本で起こったことが、今度は別の場所で起こることもある。だからこそ連帯は必要だし、みながともに生きることで力が生まれる。
そして日本が一日も早く、元の状態に戻ることを私は心から願う。日本では地震が頻繁に起こっているから、復興はそう難しくないのではないか。日本人がこれまで幾度となく見せてきたのは、自分たちの方が、人間の方が自然よりも強いということだった。自然に打ちのめされても、日本人は他のどの国の人々よりも早く街を復興させた。最近では神戸や新潟がそのいい例だ。同じことを、今度もまたやって欲しい。できるだけ早く、元の状態に戻すことを。しかし、これだけの犠牲が出たのだから、もうこれ以上犠牲者の数が増えないことを願うばかりだ。
それからサッカーが日本の復興に一役買うことを、私は同時に願ってもいる。スタジアムが人々で一杯になれば、それはすでに回復したことを示しているわけだから。
人生はこれからも続く。新しい人生を日本はこれから歩めばいい。サッカーでもそうだろう。試合に負けるのは人生の終わりではない。その後も人生は続く。だからこそサッカーは悪くないといえる。敗北はカタストロフだが、それを受け入れて生きながら明日の試合の準備をする。そして勝つこともできる。
生活を再スタートするためには、仕事も再スタートしなければならないし、地震の前の状態にすべてを戻さなければならない。地震を忘れることはできないが、少なくとも普通に生活することはできる。そして普通の生活が続くことで、人生も続いていく。
くり返すが、こういう困難な状況でこそ連帯が大切だ。何よりも強い連帯感が。心をひとつにして、一日も早く元の状態に戻して欲しい。あなた方には、それができるのだから。
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大事な人達、大切な人達、大好きな人達、大事な大切な大好きな日本を助けて下さい。神様。
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