大晦日恒例　サン・シルベストレ１５K

Feliz Ano Novo! 明けましておめでとうございます。
サンパウロでも、日本から半日遅れて２０１６年を迎えました。

さて大晦日、サンパウロ恒例の１５Kレース　Sao Silvestreに初参加してきました。


年末のお祭りランということで、何万人ものランナーが集結。真面目に走る人もたくさんいますが、お祭り気分で仮装の人もたくさん。


私も友人と浴衣で参加。Vai Geisha（Go Geisha)と声をかけられたり、Arigatouと手を合わせて拝まれたり、日系人の方からは片言の日本語で「ガンバッテ！アトスコシ！」と励まされたり、普段のレースとは異なり、楽しいレースでした！


真夏のしかも９時スタートというころで、暑さとの闘い。しかも慣れない浴衣姿でのランだったせいか、正月早々ひどい筋肉痛ですが、よい思い出になりました。

日時：毎年大晦日　１２月３１日　９時スタート（以前は年越しをかねて深夜に開催されていたそう）

場所：パウリスタ通りスタート　ゴール　
（普段はなかなかいけない危険なセントロ地区の歴史的な建造物を見ながらのラン。最後の２キロ弱のブリガデイロ通りの上り坂がきついです。私はほとんど歩きましたが、「今年最後のラン、ここで歩いちゃダメだ。がんばろう！」とお互いに励ましあって上るランナーも多いそうです）

キット受け取り：レース前の３日間　イビラプエラ公園近くの体育館

キット：メダル、Tシャツ、ドリンク（ココナッツウォーター、コーヒーなど）メダル

登録料：約１５０レアル　（人気のレースなので、早めの申し込みが必要）

感想：暑さと坂道、大人数・・・と、記録を狙うのは難しいレースですが、年末恒例行事として楽しむには最高！


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