ここサンパウロでは、最近ずっと雨の降らないとても乾燥した陽気が続いております。
そのため、喉を痛めたり、風邪などで体調を壊す人が続出しているそうなのですが、
私も先週はすっかりその流行(風邪)に乗ってしまいました。
さらに、その治療で訪れた病院で、「弱り目に祟り目?」な体験を…
↑今回訪れたのはこちらの病院ではありませんが、サンパウロの病院ではこんな中庭があるところも。(^-^)
*気分の悪くなったお話ですので、お食事中の方や体調の悪い方はお読みにならない方がいいかもしれません。
その日、炎症を起こしている喉と鼻のためにと、外来で診察の後、処置室で吸引機をあてて蒸気と共にお薬を吸いこむ治療をしてくれたのですが、これが弱った身体には負担だったよう。
吸引後にわかに気分が悪くなって、エチケット袋のお世話になってしまいました…。
実は、このお薬は臭いもきつく、20分の吸引時間が永遠に感じられるくらい苦しかったのです。
その後はしばらく病院のベッドで横になり、今度は酸素吸入器をあてられて、まるですっかり超重病人。
帰宅してからも、数日間、ベッドの枕元にエチケット袋の日々。
そしてようやく体内からお薬が抜けた時、風邪は治っておりました・・・。
「自分の身は自分で守る」というのは、犯罪・事故・病気など海外生活の全てにおいてよく言われることですが、
病院の中でも、たとえ医師の元であっても、
「自分での判断」=(今回は)「お薬の吸引を拒否すること」
が必要だったのかもしれません…。
今にして思うと、あの苦しさを20分もよく我慢したというくらい。
*薬名は分かりませんが、日本でもこういった処置はされるのでしょうか…?(><;)
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