経営学の科目の一つに経営者を招いて講演を受ける授業がある。
今回のゲストスピーカーは、ジェネラルモーターズの元CEOで、その前はAT&TのCEOも勤めていた人物である。
Edward E. Whitacre, Chairman and former CEO of General Motors
日本で、トヨタ自動車の一丸常務の講演を聞いたことがあるが、英語と日本語の違いもそうなのか、Edward氏は自動車産業の将来に対して楽観的な印象を持っているように感じた。
今年で65歳になるそうだが、「なぜGMのCEOを引き受けたのか?」と言う質問に、
「This country needed GM. That was my energy.(アメリカがGMを必要としていたから。それが私の原動力だった。)」
との答え。経営者には情熱が必要なのである。
こちらはGMのスーパーボールでのCM