昨日はサンパウロのタクシーで遭遇したチリ人運転手さんのことを書きましたが、
今回は、リオで遭遇した、忘れられないチリ人修理士さんのことを。
サンパウロに来る前、ブラジルで最初に暮らしたリオ・デ・ジャネイロ数ヶ月めの頃のこと。
あるとき洗濯機の修理を頼むと、たまたまやってきたのがチリ人の修理士さんでした。
通訳のために夫の会社のブラジル人スタッフの方(日本語は話しませんが日本人のポルトガル語に慣れています)
が同席してくださいましたが、
チリ人の修理士さんは私のポルトガル語にもどかしくなったのか、途中で
「きみはもっとポルトガル語を勉強しないとだめだ。」
「ブラジルに来てどのくらい?毎日勉強しているのか?」
「私はチリから来てすぐにしゃべれたよ。言葉ができないとだめだ。」
とお説教風の会話に。
*なぜかこれはよく聞き取れました。(笑)
思わず、「ブラジルに来てもう何カ月にもなるのに、私は本当にダメだわ…」とシュン。
でも、彼が帰って行った後、(結局洗濯機は直らなかったのですが (;^_^A ) ブラジル人スタッフの方が
「彼のポルトガル語は半分以上、理解できなかった。チリはスペイン語でポルトガル語とはよく似ているのだから、彼の方がポルトガル語をもっと話せないといけないよ…」
とポツリ。
なんだ、落ち込まなくてもよかったのね?
でもそれ以来、チリ人のおじさまと見ると、ちょっぴり身構えてしまいます…。
↓チリは海に面した美しい国だそうですね。(こちらはサンパウロのグアルジャの海の画像ですが)
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