今日は、当校での男女交際につき、書いてみましょう。
時々、当校ではカップルが誕生します
私が担当する日本人学生同士の場合もあれば、
相手がKGICに就学する日本人の生徒の場合や、異なるナショナリティの学生の場合もあります。
高校生なら、彼氏や彼女が欲しくて当たり前のことですので、
恋愛禁止令など出す気は全くありません。
反対に多少の応援はしてあげたいと思っているくらいです
生徒たちは、私以外のスタッフに恋の相談をすることはある様ですが、
私に相談してくることはまずありません。なぜなのだろう
君たちがスタッフにクチ止めをしたら、スタッフはその内容によっては、
私に報告をしないこともある様です。
しかし、恋愛事情はいずれ私の耳に入ることになります。
それは、生徒間の噂話として私の耳に入ってくるからです。
今まで私が知ることになったカップルは、両名を呼び出し、
私の前に座ってもらい、私が思う理想の恋愛につき話をしてきました
私には息子しかいませんが、娘を持っていたら、
この様な恋愛を娘にも相手の男の子にも求めるでしょう。
・ 君のホストファミリー、彼女(彼氏)のホストファミリーと後見人から
私にクレームが入らない恋愛をしなさい
・ 門限を厳守して下さい彼氏が彼女を門限までにホームスティ先に送り届けたとしても、
彼氏も門限までに自分のホームスティ先に帰宅しなさい。
ということは、門限に遅れた彼氏だけが私に怒られない様に、
彼女の方から「そろそろ帰ろう。」と気遣いをしなさい
・ 性交渉は我慢しなさい。
今時の高校生は、性交渉は平気で行っていると理解しています。
日本ならば、私の耳に入っても私は何も言いません。
それは保護者からご指導なさるべきことだからです。
しかし、親元から離れて暮らす君達の性交渉は、絶対に許しません
私の知ることになった場合、帰国頂きます
この3つが守れるならば、私は君たちの恋愛を応援します
その覚悟で、付き合って下さい。
留学を終え帰国してから日本で再会し、付き合いだしたカップルが現在、数組います
中には、結構長く付き合っているカップルもいます
大抵、付き合うことになった報告は彼女から知らせてくれます
相手の男子から私に「○○ちゃんと付き合い始めました。」といった報告を受けたことはありません。
君たちは帰国生なので私に報告をする義務などはないので、それで結構です。
帰国した君たちには、上記にあげた3つの約束ごとなどを告げる必要もありません。
それは、君たちの保護者がなされるべきことだからです。
それでも、1つお願いするとしたら、
男子生徒諸君、私の娘に手を出し付き合うぐらいの覚悟で付き合いなさい
その覚悟で付き合うならば、私は君たちの恋愛を応援したいと思います
当校から巣立ち、カナダで大学生活を送るH君は、
当校で出会った韓国人の彼女と3年目の恋愛を続けています
この9月からH君はSimon Fraser Universityの3年生、
彼女はオンタリオ州にあるQueen's Universityに進学します。
遠距離恋愛になりますが、そっと応援を続けたいと思います
いつか、教え子から結婚式の招待を受けることがあれば、喜んで出席したいと思います
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