学生たちを見ていると、この子は美香さんを慕っていて、この子は亜子さんを慕っていて、この子は私を慕ってくれているんだな、の様に分かるものです。
スタッフも、思い入れを持ってしまう学生がいることも事実です。
NK☆i君が帰国し、NK☆i君が占領していた亜子さんとのプライベートレッスンの座をどうやらOK☆i君が獲得した様です。
最近、K☆i君は俄然とやる気を見せてくれます。
そのやる気を伸ばしてやりたいと思い、他の学生が亜子さんに教えてもらおうと近寄って来ても、他のスタッフが受け取る様にしています。
K☆i君は、毎休み時間にスタッフルームに入ってきては、「亜子さ~ん❤」と甘えています。
激しく喜ぶしっぽが見える様です(笑)。
今日、亜子さんが冗談で「何、あんた私のこと好きなんと違うやろね!」とK☆i君に言うと、「やめてくれや~。」とK☆i君も冗談で交わしていました。
私も「亜子さんは人妻だからだめよ。」と、その会話に割り込みましたが、そこで全員で大笑いです。
これらの会話は確かに冗談に違いはないのですが、バンクーバー高等学院で6年間高校生と毎日接していると、無論本気では絶対ないと理解していますが、「なに?!この子、私のこと好きなの?」と錯覚してしまうことがあります。
おそらく、中学・高校の先生をされている方は、一度は感じられたことがある錯覚ではないでしょうか?
私は、今日K☆i君に言いましたが、「例えば、亜子さんが理想の女性と思うことは良いことだと思うよ。
チャラチャラした女の子を追っかけるよりも、高校時代にこの人いいなと思える女性が、亜子さんの様に根っから明るく思いやりを持つ女性ならば、君の女性を見る目は養われ、大人になった時に、亜子さんの様に明るく思いやりのある女性を射止めることが出来ると思うよ。」と、そこで「でも亜子さんはだめよ、人妻だから。。。」という会話に至ったのですがね!
今日、K☆i君に「今日のブログに亜子さんとK☆i君の仲良し振りを書こうかな」と言うと、「別にいいよ~。」と言ってくれました。
昔のK☆i君なら絶対に嫌がったはずなのに。。。なんだか英語だけでなく、内面的にも成長を感じるK☆i君です。
いい感じです!
5話は、まさにアッキーパパの奮闘記です!
「ドタバタ旅行記:5話」
作家:アッキー
疲れていても、こういう時は、自然と目が覚め起きられるものです。
朝、7時ごろに目が覚め、朝食を買いにR☆aとコンビニへ行きました。
R☆aはカップにコーヒーを少し入れ味見、カップを替えて違うコーヒーを入れまた味見、実に慣れた手つきで、やっています。
ホテルに帰り、朝食を済ませ、娘たちに「9時40分に出発するよ。」と号令を掛けました。
この出発の時間、適当に言ったのでなく、今からだったら大体これくらいの時間に用意できるかなー、出発できるかなー、という今までの経験から出た時間です。
娘たちの用意ができ、時計を見ると、数分のくるいもない時間でした。
予定時間に用意できた娘を褒めるのではなく、自分で自分を褒めてあげたい!
(最近誰も褒めてくれないなー。)
さあ、出発です。(このあと、色々なハプニングが起こるとも知らずに・・・・)
今日は、ノースバンクーバー観光です。
ツアーの良いところは、連れて行ってくれる、説明がある、気が楽であるなどがあり、個人で行く場合は、ツアーと違い、全て自己責任で気が抜けない。
しかし、自由で時間にしばられない、変更が可能といったメリットもあり、どちらが良いかは!!!どちらも一長一短ですね。
申し訳ございませんが、私が調べていたコースで行かせていただきます。
行きと帰りが同じコースでは、面白くないので、行きは、240番のバスに乗り、スタンレー公園を抜け、ライオンズゲートブリッジを渡り、途中で236番のバスに乗り換えて「キャピラノ吊り橋」、「グラウス・マウンテン」へ行くコースです。
帰りは、236番のバスで終点のロンズデールキーへ、シーバスに乗船しダウンタウンに帰るコースです。
バスを待っていると、陽気な女性二人が、「写真を撮ってあげるよ。」と多分言ったのでお願いし、バス停で記念撮影。
知らぬ間に、もう一人の女性が後ろで写っていました。
Thank you!
それから、10分くらいの時間、バスの到着を待っていたら、突然R☆aが「ホテルに定期忘れた。」と。
そうです。
小さなハプニングです。
双六でいう「ふりだしに戻る」。
我が家にはよくあることです。
まー、早く分かって良かったかな。
ホテルに帰り、再出発です。
240番のバスに乗車し、スタンレー公園を過ぎ、橋の手前にあるライオンの像を娘たちに見せようと思い、知らせようとしたら、
R☆aはデジカメをいじっているし、1人は離れたところに座っているし、もう一人はR☆aの携帯電話をいじっているし・・・
私だけ見ました。
橋を渡ったころR☆aから、降りるバス停を聞かれましたが、バス停の名前が・・・・分からない、調べていない。
橋を渡り右折し、一直線の道路を走り、右にカーブした所で降りる。
なんて、アバウトなんだろう。アバウトすぎる!
「バス停の名前は知らない。キャピラノモールの所で降りる。」と言ったら、そこから、景色を見るようになりました。
いくつかのバス停を過ぎ、座ることができました。
そして、5,60歳代の女性が乗車してきた時、席を立ち譲りました。
女性が席に着き、自己満足に酔いしれる間もなく、私の後ろを指差し、「席が空いているよ。」と。
えっ!先ほどまで誰か座っていたのに、いつの間にかいなくなっており、私はそこに座りました。
R☆aを見ると、失笑していました。
これに懲りず続けます。
キャピラノモールらしき建物が見え、無事降りることができ、今度は、236番のバスに乗車です。
バス停に近づいてきた236番のバスの運転手は何かジェスチャーをして通過していきました。
通り過ぎるバスを見ると満員でした。
これから、約15分の待ちです。
次のバスに乗車することができ、キャピラノ吊り橋へ。
TO BE CONTINUED
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