高校生は、ピアスをあけている子たちが多い。
ピアスでも、両耳に1つずつではなく、片耳に5つ以上のピアスをあけている子もいれば、ヘソピやハナピの子も過去の学生にいました。
それは、決してカッコ良いものではありませんが、彼らにとってはカッコ良いから、そうしているわけです。
基本的に生徒たちには、「私の許可なしにピアスをあけてはいけません。」と言っています。
ピアスをあけたい子は、私に知らせてくれれば保護者に許可を求めるので、保護者の許可が得られたら、特に私が反対する必要もありません。
そう生徒たちに話しをしていても、勝手にピアスをあけてくる生徒もいます。
先日、当校のR君が登校してきた姿を見たら、昨日までしていなかったピアスを片耳に1つしているではないですか。
「R☆e、いつピアスをあけたの? 君からピアスあけても良いですか?なんて聞かれていないけど。」と言うと、
「え~、だって母ちゃんが、ヘソピやハナピ以外だった良いって言ったもん。」と言います。
「その話、本当なの~??」と半信半疑ではありましたが、保護者の許可が出ているならばと思い、それ以上はとがめませんでした。
数日たって、R君が「先生、昨日ホッケーの練習に行った時にな、危ないからピアス外してプレイしたら、その後にピアスをつけるのを忘れていて、1日たったらピアスがはいらないねん。」と言ってくるので、R君には椅子に座ってもらい、私がピアスを持ち必死に小さな耳の穴にピアスを通そうと頑張りしましたが、既にふさがっており、勢いをつけブチっといかないとピアスが通りません。
そんなこと出来るわけもなく、「R☆e、もう諦めなさい。」と言うと、「もう1回あけなおしてくる。」と言っていました。
翌日、R君を見ると、片方に1つだったはずのピアスが、なぜか2つに増えています。
「なんで増えているの?」と聞くと、「ふさがったので、それをあけなおしてもらいに行ったついでに、もう1つあけた。」と言われました。
R君は「でも、ヘソピやハナピよりましでしょう。」と豪語します。まあ、確かにその通りですが、男の子には決してピアスは似合わないと思うのは私だけでしょうか。。。
そうこうしていたらR君のお母様からメールが届きました。
「息子は、今日二個目のピアスをあけて、近いうちに、三個目をあけるそうです。本来の目的を見失っている気がします。」といった内容でした。
R君を呼び、「3個目のピアスをあける気でいるらしいね!どこに、保護者からの許可など出ているの!!(怒)」とケチョンケチョンにスタッフに怒られ、それでも「なんであかんの?」と聞いてくるので、本日誓約書を書いて頂きました。
誓約書の内容は、「私KRは、ピアス3つ目を空ける条件として、英語のレベルを5にあがるか、アイスホッケーのレベルをサレージュニアイーグルスのミジェットジュニアキャンプレベルになることを約束します。」といったものです。
R君の今の英語のクラスはレベル2です。
レベル2からレベル5へは、果てしない努力がなければ難しいでしょう。
ピアスをもう1つあけたいなら、まずはこの果てしない努力に挑みなさい!
XJapan Yoshikiの高校時代の武勇伝ですが、
全国の数学模試では常に上位。
族の集会に英単語帳を持って行き参加していた。
族の活動とピアノのレッスンが重なると、ピアノのレッスンがあるからと集会を断っていた。
族に入っていたというのは、感心できる話しではありませんが、やるべきことをやっていたので、保護者はきっとYoshikiを信頼していたのでしょう。
親が子供を信頼することが先なのか、子供が親からの信頼を得ることが先なにか、難しい問題です。
R君、今日私に「高い志を持ちたい」と言ったよね。
まずは、四の五の言わず、レベル5を目指しない!
今日8月26日は、ASさんの19歳のお誕生日、MYさん20歳のお誕生日です。
ASさんは、私のブログで「ななほし」というペンネームで翻訳デビューを飾ってくれた女生徒です。
MYさんは当校で半年頑張てくれた女生徒です。
2人ともに、凄く可愛い生徒たちでした。
今でも日本で頑張ってくれていると信じています!
当時に呼んでいた呼び方で、S☆a 、Y☆aちゃん、お誕生日おめでとう!応援宜しくお願いします。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。