K学院大学付属の高等学校3年生のOT君が、夏休みを利用して短期留学生として7月末に入校し、あっという間に1ケ月が経過し、今日が最後の就学日となりました。
ジュニアクラスのチーフのKim先生から終了書を受け取り、私たちスタッフからはお別れカードと1ケ月間に撮影した写真を収めたCD-Rをお渡ししました。
CD-Rには、沢山の思い出が収められていますので、是非保護者の方々にも見せてあげて下さいね。
今日は、8月末最後の週末ですので、沢山の中高校生たちが今日で就学を終了しました。
そこで、授業終了後に、ジュニアクラス(中学・高校クラス)の生徒たちに集合してもらい集合写真を撮りました。
全員同年代ですが、国籍は様々です。
主だった国籍は、日本、韓国、台湾、スペイン、ブラジル、サウジアラビア、です。
この様に多国籍の高校生たちが集い、共に英語を勉強する環境は、刺激的だったのではないでしょうか。
国籍は違えど、高校生たちはみんなキラキラと輝いています!
今日、OT君から感想文の提出を受けましたので、ここにご紹介させて頂きます。
僕は7月末から1ヶ月の予定でカナダに来ました。
振り返ると本当にあっという間に時間が過ぎました。
まずカナダに着いた時の感想は蒸し暑い猛暑の日本の夏とは違い、気候が大変涼しいということです。
そして、学校に通い始めて、友達も出来ました。
放課後は友達と一緒にビリヤードに出かけることも多くそれが一番楽しかったです。
週末にはペイントボールにも出かけました。
カナダに来て、遊ぶ時間が多く持てたこと、そして、カナダに来ている人は優しくて良い人が多いということも感じ、それが僕がカナダ生活の中で大きく感じたことです。
また、英語に関しては、レベル4での就学でしたが最初は全く何を言っているのか分かりませんでしたが、1週間、2週間と経つにつれ、耳慣れしてきたように感じます。
英語自体が上達したかどうかは分からないけれど、英語を勉強するモチベーションは上がりました。
今後、日本でどうやって英会話をすればいいのかが僕の課題です。
ホームステイに関しては、インドネシア系の家族でお世話になりました。
子供達が巣立ちご夫婦だけの家庭で、とても親切に優しく接してくれました。
そして、とにかく家が物凄く大きいのには驚きました。
料理もアジア系の料理が中心だったので口に合いました。
多少、『 しっかり食べなさい。もっと食べなさい。』 と親切心で言ってくれることが、僕には逆に辛かったです。
無理して頑張って食べたこともあるくらいです。(笑)
帰国迄に一度、ホームステイファミリーに日本食を作りたいと考えていたので、昨日の夕食に日本から持ってきた皿うどんを作りました。
具はエビ、豚肉、キャベツ、にんじん、玉ねぎです。
それを炒めて味付けして出したところ、大変気に入って食べてくれました。
お世辞にも、美味しいと言ってくれたので、嬉しかったです。
カナダに来て、本当にあっという間に過ぎた1ヶ月でした。
また機会があれば、是非カナダに遊びに来たいと思います。
OT君は、お世辞ではなく、とても素敵な男子生徒でした。
出身が私の地元ということもあり、地元話しでも話が盛り上がりましたが、是非またカナダに遊びに来て下さい。
その日までお元気で!
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