カリフォルニアではまだ納豆も手軽に3パック、1ドルくらいで手に入ります。が、地方都市に行くとなかなか手に入りません。
現在のところは中華系のマーケットがあり、何とか冷凍の納豆が手に入るのでまだ恵まれています。それでも値段は倍以上はするし、いちいち車で買いに行くのも大変です。
そこで思いついたのが「自宅で納豆を作っていた」という学生時代の友人の言葉。彼は京都出身だというところが笑ってしまいますが。
ネットで調べるといろいろ出てくるのですね。とりあえず「炊飯器で手軽に出来る」という方法に挑戦してみました。
簡単にいえば、やわらかく似た大豆に、納豆(雑菌を殺したりする目的で熱湯をかけてスープにする例が多いようです)を加えて、約40℃で1日程度おくと納豆菌が繁殖して発酵するということです。
さて、炊飯器の保温温度は何度なのだろうと思い、マニュアル*を見ていて面白いなと思ったのが次の箇所です。今回の納豆の話とは脱線しますが。ちなみに私は象印のものを使っています。
germは「細菌・病原菌」という意味でよく使われますが、「芽・発芽」といった意味でもよく登場します。このケースではRicw with germと「胚芽米」で使われています。
huskは殻ですが、改めてbranを調べると「ぬか」なんですね。CerealのRaisin Branってこういうことだったのですね。
三分づき、七分づきという表現はsemibrown rice 30%、semibrown rice 70%などといえばいいのですね。
勉強になりました。
*正確には私はZojirushi NS-WRC10というモデルで、マニュアルはNS-ZCC10、NS-ZCC18というものです。
The important thing is to identify the "future that has already happened"