アメリカ人担当者のあるレポートをしっかりレビューせずに承認し、トップから「本来出てはいけない質問」がいくつか出てしまいました。他にいくつか案件を抱えていたこともあり、忙しい最中でしたが、ちょっと恥ずかしい思いとともに反省をしています。
リカバリー策は講じた上で、実質的に傷口は広がらないようにしました。が、「やってしまった」という思いには苛まれます。私も、一応2~3の質問をした上でサインしたのですが、もう少し突っ込んでおくべきでした。
さて、日本語でも英語でも、「ミスや失敗を引きずらないメンタルを作るためのテクニック」はいろいろネット上にも出ていますね。
まずは日本語からです。
まずは次のまとめなどは役に立つでしょう。
次の日に引きずらない「よしっ!」とResetするキモチ
私もゴルフなので一つのミスからスコアを崩してしまうことがありますが、例えば特に試合中のプロアスリートは、強い者ほどとにかく気持ちを素早く切り替えて次にやるべきことに集中しています。
ミスはあとで反省するとして、とりあえずは目の前の試合に没頭するという「Parking」という考え方があるのですね。
ただし頭でわかっても実践するにはある程度トレーニングが必要でしょうが、参考になります。
一流選手はなぜ”ミス”を引きずらないのか? - 東洋経済オンライン
どうしても気になってしまう思考があったら、一度、頭の一部にパーキング(駐車)しなさい。それについては後で考えればいい。パーキングすれば、他のことに集中できるようになる
The important thing is to identify the "future that has already happened"