http://alcom.alc.co.jp/users/231518/diary/confirm_comment/378633
とても素敵なお話ですね。ぜひ観てみたいと思います。
歴史的な背景に興味を持ち、コメントしようと思いましたが、長くなってしまいました。こちらの方に記したいと思います。
実は以前の会社で、ヨーロッパの拠点がデュッセルドルフにありましたが、韓国系のドイツ人がプロダクトマネージャにいたことを思い出しました。
顔は完全に韓国人ですが、英語などを聞いても韓国なまりは全くありません。おそらくドイツで2世か3世かと推測していました。
気になって調べてみました。
斜め読みですが、1960年代以降西ドイツにおける高度成長に伴う人手不足で 、韓国そして日本の他にも、インドネシアやフィリピンを含むいろいろな国からドイツに渡っているようですね。その顕著なものが看護師と炭鉱労働者だったようです。
その中で特に植民地支配と朝鮮戦争による荒廃に苦しむ韓国は、1962年の海外移民法を筆頭に国策として海外移民事業が進められたと述べられています。興味深い話です。
戦後ドイ ツの韓国人看護師と炭鉱労者 近藤潤三 著
よい映画を紹介いただくとともに、思わぬ歴史を学ぶことができました。
The important thing is to identify the "future that has already happened"