みなさんこんにちは、ブリスベン支店 Izzy です。
2月も早一週間が過ぎました、皆様いかがお過ごしでしょうか?
QLD週は、先月の洪水に続きサイクロンの襲来で、またもや
かなりのダメージを受けてしまいました。
留学・教育業界や観光業界のみならず、農業や資源業界にも
大きな影響があると言われています。
しかし、長期的な観測では、オーストラリア経済はまだまだ力強さ
を失っておらず、世界経済をけん引しているとのことです。
先日、おもしろそうなトピックを見つけましたのでご紹介します。
下の表をご覧ください。
KFCの家族むけパックの価格を都市別に比較したものです。
東京では2500円のフライドチキンが、なんどシドニーでは3322円
するじゃありませんかぁー。
これが北京、クアラルンプール、ジャカルタにいけば800円台で
買えるっていうんですから、驚きです。
(うちのかみさん、買いに行きそーでこわい。)
KFC 家族向けパック 価格比較
都市
国名
価格
円
換算
価格
現地
通貨
東京
日本
2,500円
シドニーオーストラリア3,322円
39.95ドルソウル韓国
1,299円
18,000ウォン北京
中国
870円
69元
香港
中国
2,117円
196HKドルシンガポールシンガポール1,910円
29.9Sドルクアラルンプールマレーシア 846-903円
31.64-33.75 リンギバンコクタイ1,660円
595バーツマニラフィリピン1,242円
650ペソジャカルタインドネシア 846-1,599円
91,000-172,000ルピア(2010年12月16日現在の為替レートで円換算。)
まあ、そんなの当たり前じゃんと言われればそれまでですが、
この表と3分間にらめっこするだけでも、世界経済、いや、
アジア経済を垣間見た気になりませんか?
シドニーはもとより、QLDでも物価が高いレベルで推移して
いますねっ。消費者の立場からすると、もう少しなんとかならない
ものかと思いますが、世界経済のけん引役と考えると。。。
さあみなさん、どう解釈しますか?