金曜日に同僚のドロシーがリタイアした。
うちの会社では会社を退職する際、最後の日に
Exit Interview といって人事の退職者面接があり
それが終わったらいつでも帰っていい。
ドロシーは、名残り惜しそうで
2時の面接が終わった後、4時ごろまでには出るわ~
と言いつつも、5時過ぎまで残っていた。
彼女は多分60代前半。
高校を出たあと、10何年か別の会社で勤めた後
今の会社に移り、26年間勤務。
旦那さんが急に亡くなったあと
50歳を過ぎてから働きながら大学へ通い出し、何年か前に無事卒業。
芯の強い女性なのである。
私も大学院へ行くかどうか迷っていた時は
ドロシーだって50歳過ぎてからやり通したから、私も頑張るか!?
といつも思っていたけれど、まあ色々事情もあり、結局行っていない。
アメリカでは定年退職というものがないので
退職して収入がなくなっても生活できる見通しが立ったときに
リタイアする、というのが一般的。
退職後に今までできなかったことを色々楽しめる歳で
なおかつ健康だったら言うことない、とみんな口を揃えて言う。
私なんていつかリタイアできる日が来るんだろうか
よぼよぼのおばあちゃんになってもリタイア出来なかったらどうしよう!
と言うと、リタイアした人達は
その日は自分が思っているより早く来るから大丈夫!
とみんな言ってくれるけど、本当かなあ。
って、もうすぐ50歳になっちゃうんですけど!
働き者のドロシーは
I'm going to miss the work と言っていた。
私、働くの好きだし、自分の仕事大好きだったから、だって。
私なんてリタイアしたら、ぜーーーったいそんなこと思わないと思う(キッパリ)。
遊ぶことに夢中になれる程元気なうちにリタイアできるといいなあ。
って、ぐうたらな私はヒッキーになっちゃったりして(笑)
では、また~。
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