過去記事を整理してたら、こんなのが。
もう二年前~!
二歳児へのスパルタ中国語教育、開始
http://ameblo.jp/shijingai/theme-10023896029.html
さてその後、ユウの中国語能力はどうなったのか。
インプットすれば当然定着すると思いこんでた、当時のわたし。
まだまだユウの未知の部分を知らなかったのです。
ユウの学習方法はちょっと面白くて、
インプットする情報を、そもそも拒否するところからスタート!
特に、熱をいれて、いざ教えようなんて気配を感じたら、
全力で拒否!!
「にーはお」なんて話しかけようものなら、
「まま、それだめ!!」
と、怒られます(゜д゜;)
母国語以外の言語への拒否感がすごくて、
もちろん英語もだめ。
DVDを英語で流そうものなら、イヤで泣きだしてました。
こんな状態なので、中国語の本を読もうにも、
簡単な会話を教えようにも、一切耳を傾けず、
何一つ中国語をしゃべれないままインターの園に放り込むことになりました。
えーい、こうなったら強行突破!
中国生活長そうだから少しは頑張ってもらわないと。
最初は当然ヒアリングも全くわからず、
先生の問いかけも無視していたそうで、
全くわからない言語環境での生活がかなりストレスだったよう。
が、
園での生活も二年目になった頃。
「ユウちゃん、最近急に中国語話すようになりました」
と、先生が嬉しそうに教えてくれました。
聞きとりは随分前からできていたみたいだけど、
発話が全くなかったらしくて、
急に喋り出したことに先生もびっくり。
英語のレッスンも熱心に取り組んで、
質問にも英語で答えていると…
「ユウちゃんは、自分に厳しい子です。発音が完璧に覚えられるまで、真似したり、発話したり絶対にしません。完璧にできないといやみたいです」
て、わー、家でのユウと同じだー(笑)
全然真似しないのに、ある日突然完璧にやってのける。
思わず笑っちゃいました。
頑張ってるんだなー、ユウ。
よーし、家でもママが教えてあげるー!!
「ハオチーマ??」
…
……
「NO!ばつ!」
やっぱり拒否!!
でも否定形が英語になった(笑)
日本人のママは、日本語をしゃべれとのことです。。
まぁそりゃそうだけど…
ユウへの教育方法を考えることは、一生涯の課題になりそう(^∇^)
あー面白いこの子。
♪mumin ai♪
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