とある理由で「日本の食材」、「日本食の材料」という言葉を英語で使う機会がありました。
まず考えたのが、よく食品のパッケージの成分表で見かけるingredients。そして「素材」という言葉を自分で直訳したmaterial。
materialは部品や製品の「素材」というニュアンスが強いのかなと思いつつも、ingredientsも「原料」といったニュアンスで捉えていたので、さてどうしたものでしょう。
結果としてingredientsが良さそうだと思われますが、その語感をネットで当たってみることにしました。
思いついた検索ワードはrecipe。まずは手巻き寿司では次のように出てきます。
TEMAKI-ZUSHI
Temaki-zushi is hand-rolled sushi which is easy to make, tastes great and you can use any ingredients that you like. A great introduction to the world of sushi!
You can buy many of the ingredients at Japan Centre, just click on the link and add it to your basket.
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INGREDIENTS – SERVES 2
• Nori Seaweed
• Japanese Rice
• Sushi Vinegar
• Tuna – Sashimi grade
• Tuna – Tinned variety mixed with mayonnaise.
• Salmon – Sashimi grade
• Tamagoyaki – Japanese egg omelette
• Avocado
• Seafood sticks
• Large Prawns
• Cucumber
• Optional Ingredients: Mayonnaise, White or Black Sesame Seeds, Wasabi, Pickled Ginger, Soy Sauce.
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HOW TO PREPARE
以下略
日本人の書いた英語の可能性もあるので、アメリカ人・イギリス人が書いたと思われる英語を探してみました。このオリエンタル風のサラダ、おいしそうですね♪
そしてここでもingredientsです!もう、これは大丈夫そうですね。
あと、もう一つ覚えましょう。上記のmethod2で「toss together」というフレーズが出てきます。そうそう、Saladを混ぜ合わせる場合に、tossという動詞を使います。
以前アメリカ人の友人がサラダを混ぜ合わせるときに使ていて、とても面白い表現だと思ったことがありました!
Oxford辞書からです。ご参考ですが、トスト・サラダでひょっとして日本語になってしまっていますか♪
最後に発音へのリンクがあります。 ところで、Saladの発音、通じていますか?
私は最近は大丈夫ですが、始めのうちは理解してもらえなかったこともあります。lの音をしっかり発音しながら、これくらいアクセントを明確につけると、よりしっかり理解してもらえそうですね。