オフィスの職場での話。
今までも時々書いているけれど
私の所属するグループには女性しかいないせいか
色々ドラマがあって時々気が滅入る。
私はそういういざこざから遠く遠く離れていたいので
同僚達とは着かず離れずの距離を保つことにしているし
彼女達の個人的な悪口も口が裂けても言わないようにしている。
ただ、仲が良い同僚Aは、ここのところ別の同僚Bから
水面下の(水面上もあるけど)攻撃を受けていて
うわー、大変ーと同情している。
AとBは仕事の一部を共有しているので
問題があると一緒に解決しなければならないのだけれど
時間がかかっても問題を根本から解決したいAと
問題を解決するのは自分の役目とは思っていなくて
(That's not my job. というのがBの決まり文句)
とりあえず片付けてしまいたいBはよくぶつかる。
この間も、ある問題を解決しようと、Aがちょっと時間をかけて
分析していたら、仕事が終わらないと怒ったBがEメールでAに文句を言った。
「これこれ多数のエラーがあるのに、それが解決していない。
あなたは他のことも色々チェックしたりしているみたいだけれど
そちらは優先しなくてもいいのでは?」みたいな。
おまけに私達の上司にCCして。
(ちなみに彼女達は隣同士に座っている)
Bはあまりメールのマナーが良くなくてかなりストレート。
いくらアメリカでも、それはちょっとと思える位。
よって、ちょっと攻撃的に受け取られ易い。
まあ、攻撃しているんだけども
そして、上司にCCしてメールを出すのは、これが初めてではなくて
(Aによると)上司達も頭を痛めているらしく
AとBと個別ミーティングをしたりしているみたい。
そういえば1ヶ月くらい前に、メールのマナーのトレーニングを
プロジェクト・リーダーが主催したことがあった。
みんな社会経験が長いのに今さらナゼ?と思っていたら
このBのことがきっかけだったらしい。
これって、回りくどいよね。。。
先週はAもかなり怒り心頭に発したらしく
「So what!? (だから何なのよ!?」とBに怒鳴っていた。
後で聞いたら、Bからまた文句のメールを受け取ったらしく
我慢できずキレてしまったとのこと。
そしてその後に彼女はあるものをプリントして
自分のキュービクルに飾っていた。
それはこれ↓
Just washing the tire marks off my face when threw me
under the bus.
っていうのもプリントしていたww
Throw under the bus というのは
友人や同僚を、悪意で、または自分の利益のために裏切ったり
犠牲にしたりするという意味。
(投げられる方は Thrown under the bus ね)
BはたびたびAをバスの下へ投げ込んで
(上司にAのエラーや仕事の未遂の報告等)いたからね。。。
彼女の皮肉のつもりなんだろうね。
Just washing the tire marks off my face when threw me
under the bus.
というのは、さっき突き飛ばされてバスに轢かれた時についた
タイヤの跡を洗い落としていたのに、また突き飛ばしたわね!
みたいな感じかな。
あ、Aによると、Bの非難や訴えは、事実に基づいていないらしく
上司もそのことは理解していると言っていた。
全く私達は会社の利益のために働いているんだから
協力しあって前進しないといけないのにね~。
なーんて、傍で見ているからできる発言だわね
みんないい年なんだけど。
最近の職場でもドラマでした。
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