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【Brooklyn School of Languages】オシャレで質もいいブルックリンの学校

statue

「おーい」「誰あれ」「自由の女神じゃね」

マー君も開幕投手となり、すっかりメジャーリーグで活躍する日本人選手が増えましたね。ところで留学をお考えの皆さんは、ロサンゼルス・ドジャーズが元々はニューヨークのブルックリンにあったことはご存知でしょうか?

ブルックリン・ドジャーズは1883年に創立され、1958年にロスへ移動するまでニューヨーカーにとても愛されたチームです。1947年に契約を結んだジャッキー・ロビンソン選手はメジャーリーグ初の黒人選手としても有名です。ブルックリンのドジャーズ対マンハッタンのジャイアンツ、というライバル関係も成立され野球ファンを魅了していましたが、やがて両チームとも西海岸へ移動、ロスのドジャーズ対サンフランシスコのジャイアンツとして現在もライバル関係を続けているようです。少し年配のニューヨーカーなどは、未だに移動したことを寂しく思っているようで…。

 

そんな未練がふんわり漂うブルックリンにある Brooklyn School of Languagesにお邪魔してきました!
ニューヨークではまだまだ知名度は低いですが、私たちを含めてみんながこの学校に通いたくなる!その魅力を5つのポイントにまとめてみました。

話題のブルックリンのダウンタウンにある校舎 オシャレできれいな施設 クラスは少人数制、ハイレベルな授業 少し大人びた雰囲気の生徒さんたち 課外授業でもブルックリンを満喫
logo

エレベーターを出てすぐにちょっとおしゃれ

1、話題のブルックリンのダウンタウンにある校舎

ブルックリン・ハイツは市庁舎や裁判所などがあるブルックリンのいわゆるダウンタウンエリアです。オフィス街でもあり賑やかですが、通りがひとつ変わるだけで背の高い街路樹の中にある赤レンガの素敵な住宅街が続き、静かなカフェもいくつかあります。さらに歩くと海沿いの遊歩道へ出ることができ、ブルックリン・ブリッジ越しにマンハッタンを一望できますし、よくCMで使われている光景も目に入ってきます。そんなエリアにある綺麗なビルの34階にあるのが、お邪魔した Brooklyn School of Languagesです。

恐らく学校訪問史上で一番の駅からの近さ!赤の②と③番の Borough Hall駅の出口がビルの入り口の真ん前です。ミッドタウンの51stにあるアイリスのオフィスからも20分ほどで行けてしまう、ブルックリンとはいえ近く感じる場所にあります。

cityscape

マンハッタンのビル、いくつ分かりますか

2、おしゃれできれいな施設

エレベーターを出て、まずすぐに分かるのは景観の良さ!ところどころ壁があるとはいえ、ほとんど180度でイーストリバーとマンハッタンを見渡せるんです。この日は天気も良かったので爽快でした。冬の雪の時期も綺麗でしょうね~。ヘリコプターも眼下を飛ぶ高さです。

スタッフのオフィススペースには壁がなく、ラウンジのすぐそばにあるので気軽に話すことができます。世間話をして実践力をつけましょう!ディレクターのリッチさんはイギリス英語を話されますが、お話好きの人でいろんなことを聞いてくれます。

bsl

学校の資料から拝借した写真

lounge area

手前の机には生徒さんの使えるようにミニiPadも常備

決して大きいとは言えない学校ですが、開放的なつくりになっていて過ごしやすそうです。小さなキッチンにはマグカップ、電子レンジなどもあり、コーヒーメーカーも自由に使えるそうです。

3、クラスは少人数制、ハイレベルな授業
Upper Intermediate 2

Upper Intermediate (中級の上)クラスは簡単な会話は当たり前。

さて今回は、いろいろなクラスを覗かせて頂きました。まずはUpper Intermediate、つまり中級の上、のクラスですね。The Guardianという新聞記事を見ながらの授業でしたが、固いフレーズを学ぶ一方で、口語でよく使われるフレーズなども話していました。先生も生徒たちと同じように座って、机を合わせて円卓のようにしての授業でした。スイス、イタリア、ドイツの生徒さんなど8人ほどのクラスは皆さんリラックスして会話していました~。

Business

ビジネスクラスは、日常会話は当たり前なので、きちんとした固い英語が使えるかを学びます。

続いてはビジネスのクラス。ビジネスはやはり中級以上の英語力が必要となりますので、興味のある方は基礎力の上に応用力を身に付けてから臨みましょう!内容は固いですが、雰囲気はこちらもリラックスしたものでした。

Lower Intermediateでは、一通りの話し方が分かっても他の言い回しは知らないといった生徒さんが多い印象でした。このレベルの生徒さんはどこの学校でも多いので、クラスの人数も一番多くなりがちです。

Lower intermediate

Lower Intermediate (中級の下)のクラスはやっぱり人数も多くなりがち。ちょっと会話に自信がないくらいの生徒さんたち。

Elementary(初級)のクラスは一般的には日本人がとても多い印象ですが、この学校では一人いるかいないか、でした。クラス全体も3人しか生徒さんがいないので、皆さんLower Intermediateへ昇級されたんでしょうね。穴場ですよ!

4、少し大人びた雰囲気の生徒さんたち

2014年に受講された生徒さん達は38か国からいらしていたそうです。人種比率はイタリア17%、スイス13%、フランス13%、ドイツ12%、スペイン11%とヨーロッパ勢が多く、その後ブラジル、日本が4%、ロシア、ベルギー、オーストリアが2%などなど、どこか一つの国が大半を占めてしまう、という環境ではありません。全体の平均年齢も31歳とのことで、少し落ち着いた雰囲気です。

5、課外授業でもブルックリンを満喫

Enrichmentというのは、Semi Intensiveの中の午後の授業のことで、毎週異なったテーマを元に関連事項を学んでいきます。テーマは例えばニューヨークの歴史、ブロードウェイ、アメリカ移民の歴史、ニューヨークのファッション、アートなど様々です。街中を歩きながら関連した表現などを学べる機会で、General Englishの生徒さんも木曜日には自由に参加ができるそうです。

ブルックリンをテーマにした週も多く、歴史はもちろん最近のトレンドから、イスラエル外では最も大きい地域の一つとされるユダヤ人街についてなど、奥深い情報がいろいろと学べます。毎週のように学校のあるブルックリン・ハイツの界隈から海とマンハッタンが望める遊歩道と、有名なブルックリン・ブリッジを渡るツアーもあるようなのでいつ参加しても気持ちよさそうですよ~。

activities

今日のアクティビティなんだろな

ニューヨーク留学のアイリスが地道に学校を訪問して作成している語学学校紹介ビデオのBrooklyn School of Languagesさん版で、先生や生徒さんのご意見を参考にBrooklyn School of Languagesさんの良さを実感してみてください!

このBrooklyn School of Languagesは今は短期の生徒さん向けですが、来年中にはぜひ学生ビザの方も受け入れ始めたい、とのことでした。環境は文句なし、日本人もほとんどいないので、マンハッタンにこだわる必要がない人、いやいや自分はブルックリンがいい!という人、どんどんアイリスへお問い合わせくださいね~。

 

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ニューヨーク留学のアイリス/ニュースブログ

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ニューヨーク現地の語学学校へ直撃インタビュー。なかなか見れない現地語学学校の様子を掲載していきます。

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