気の滅入る話題なので、書くのをやめようかな
と思ったのですが昨日の続きで
一応、習ったことを書き留めておきます。
もし、オフィスや公共の場で銃撃事件に巻き込まれたら。。。
走る(逃げる)
①逃げ道・逃げる方法を考える
②手ぶらで逃げる
③両手を見えるようにする(何も持ってないことを警察に見せる)
隠れる
①ガン・マン(銃を持った人)の視界に入らない位置に隠れる
②隠れた場所への入り口を防ぐ・ドアに鍵をかける
(ガン・マンは余裕がないので、面倒なことに時間をかけないため
ドアをテーブル等重い物でバリケードすることも良し)
③携帯をサイレントにする(バイブレーションも切る)
戦う
①これは命が危険にさらされたときの最終手段
②ガン・マンを行動不能にする試みをする
③物理的攻撃をかけたり、物を投げつける
(ガン・マンを倒すためではなく、攻撃を一瞬不可能にさせ
逃げる時間を稼ぐため)
警察が到着したら
①落ち着いて指示に従う
②空の両手を上に挙げ、指を広げる
③手は常に見える位置に出しておく
④急な動きをしない
⑤指差したり叫んだりしない
⑥警察官を引き止めて助けを求めない
Active Shootingというのは
犠牲者はランダムで、予想できない事態で急展開し
警察が銃撃を止めることを要求される。
以前の警察のプロトコルは、ローカルの警察官は突入せず
訓練された狙撃班の到着、作戦を待つ、というものだったが
突入までの時間が長ければ長いほど、犠牲者が増えてしまった
コロンバインのような惨劇を防ぐということが
Active Shootingが導入された経緯だとのこと。
つまり、銃撃事件が起きたら、駆けつけた警察官が即突入し
ガンマンを止めるというのが、その現在のプロトコル。
つまり、人々が逃げている最中にも警察は突入するだろうし
警察がガン・マンを撃つことで、事態を収拾するということ。
なので、警官に犯人と見なされ、撃たれたりしないためにも
手を空にし、常に見えるようにしたり
突然動いたりすることを避けなければならない。
こういった事件に巻き込まれることは万に一かも知れないし
あってはいけないことだけれど
やはり知識を持つに越したことはない。
昨日も書いたけれど、何かとてもリアルなことに感じて
ちょっと怖くなってしまったけれどね。
こちらに、FBIのサイトに載っている
Active Shootingが起こったときにどうサバイブするかの
ビデオを貼っておきます。
明日は楽しい話題を心がけます。
読んでくださってありがとう。ぽちっとよろしく。
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