海外在住中、海外赴任または留学など家族と離れて暮らす方も多いのではないかと思います。海外生活も長くなってくると日本で暮らしている高齢の両親のことがだんだん気になりますというお客様の声が非常に多くなってきております。テレパソユーザーの方の多くはご実家にテレパソを設置している方が多いのですが、最近お客様の一人からこんなお話を伺いました。
海外赴任歴2年のSさんはお子さんがまだ2歳と5歳の可愛い盛り。2年前、おばあちゃん、おじいちゃんも海外赴任が決まってかなり落ち込んでしまったそうです。
海外に住んでいても動画や写真が気軽に送れるようになったのですが、ご実家のご夫婦は機械が苦手でなかなかうまく動画の受信などができないため、DVDに焼いて送ったりしていたそうです。
実家にテレパソ(海外から日本のテレビを視聴できる機器)のおかげでお子さん達はいつも日本でみていた ”いないないばー”を変わることなく観れており設置させてくれている実家に感謝のお気持ちでいっぱいだそうです。
子供達が楽しく日本語で踊りをしているようなちょっとした場面を気軽に動画で見せることができたらよいのですがコンピュータが苦手な両親には中々難しい。というお話でした。
日本の方は高齢者なのでPCやiPadなど機械物はいじりたくない。
テレビで見たい(PCやiPadなどのような画面では見たくない。疲れる)
面倒だと見る気がしない。
リンクをクリックとかメールをクリックとかできない。(ガラケー)
いやはやかなり厳しい条件ですが、ITの技術でなんとかなりそうです。 新登場 "つながるくん" なら全ての条件をクリアーすることができるようになります。
まずご実家に "つながるくん" を送付。日本のご実家の方にはテレビのHDMI端子とつながるくんをつけてもらい設置は完成です。(あらかじめ日本側のWiFi情報をご連絡いただければ繋ぐだけでWiFiにつながるよう設定します)日本での設置はこれで完了です。
コンテンツですが、 "つながるくん" にアメリカからログインをし、2歳の可愛い盛りのお子様の2時間余りの動画を登録。(登録のチュートリアル動画でご案内できます。)
たったこれだけでです。
ご実家の方はいつもテレビを見るようにテレビをつけるだけ。
不思議ですよね。実はこれデジタルサイネージという技術の応用なんです。デジタルサイネージとはよく街中でモニターから映像が自動で切り替わって流れる広告なのですが、これを個人用家庭に応用すると実家のテレビに動画を送り込むということができるのです。
高齢社会が進む日本では高齢者がなかなかPCを触りたくないというご家庭も多いので見せたい動画がたくさんあって見せれるツールがインターネットにたくさんあるのに本人には届かないということが起きているのです。どの高齢者でもテレビをつけることに抵抗はないと思います。テレビをつけたらいつでも動画が流れてくる。そんな環境であればテレビを見る感覚で動画を簡単に見せることができるようになります。何と言ってもテレビをつけるだけですから、面倒ということはないと思います。(望)
高齢化が進む日本ですが、ITの力を利用しいつまでも元気でいていただきたいものです。テレビで流すビデオメッセージでで親孝行に少しでもお役に立てればと思います。我が子の映像、孫の映像をみることで老化防止につながるという調査結果もあるほどです。遠くてなかなか会えない家族でもITの技術を利用し高齢者もハッピーになっていければ幸いです。
ご利用者からの声:
これまではDVDソフトで編集をして、DVDに焼いて国際郵便で家族に子供達の成長などを送っていました。今回紹介していただき"つながるくん"をつけてみました。DVDを焼いて海外から送るには手間も時間もかかったのですが、今までのようにDVDに焼くこともなくインターネット上で転送、しかも直接実家のテレビにうつせるということが本当に便利だと思いました。両親はテレビをつけてテレビのリモコンでHDMI入力に切り替えるだけで私がアメリカから登録したビデオが流れるので、初めは "Sちゃん。アメリカでテレビに出たの?"と驚かれました。海外から実家のテレビに動画を送れるなんて未だにちょっと信じられないのですが、うちの両親はPC操作が大の苦手なのでなかなか大きい動画を見せるというのには苦労していました。いまでは私が度々送る動画をテレビのプログラムのように毎日楽しみにしてくれています。凄い時代になったものです。
”つながるくん" は出力したいテレビにつないで遠隔から出力動画をコントロールできる新しい形のコンピュータです。Googleで販売しているchromeboxをカスタマイズして全て自動で操作できるようになっています。日本での操作は一切不要。新しい形の親孝行マシン。導入してみませんか?
お問いあわせ、詳細はこちらよりご参照ください。