ふと見ると、二人で笑ってることがある。
歩き、意思疎通が少しできるようになり、「ダメ」も理解してきた。
ユウがダメだと言えばあまり悪さしないので、少し遊び相手として認識してきたようだ。
ユウにとって一番の敵は、「秩序のない動きをし、意思疎通ができず、自己中心的な1~2歳児」。
外で「敵」に出会うと、一目散に母の背後に隠れていたな。
ハルがハイハイし始めてからつい最近まで、ユウにとってハルの存在はまさにその「敵」。
ただただ恐怖で、ママをとられるし、邪魔でしかなかっただろう。
家でユウとハルが一緒に過ごす時間、彼女のストレスが半端なく荒れ狂っていたので、ユウが園から帰ると毎日すぐに二人を外に連れ出した。
外ならハルはベビーカー。
ユウは一人で自由に遊べる。
女の子だから妹を可愛がるでしょ?と言われるけど、可愛がるどころか、存在してることすら無視してるような感じだった。
いつか仲良く遊ぶ日がくるかな‥
ユウはハルがいて幸せなんだろうか‥
ハルには申し訳ないけど、毎日ユウのことばかり考えていたような気がする。
でも最近ぐっと落ち着いて、私も「あれ?」と、拍子抜けしている。
育児は山あり谷あり。
その山は三ヶ月スパンでやってくるけど、その間隔がだんだん開いてくることを願う。
ユウお姉ちゃん、ひとまず一歩進む。
♪むーみんあい♪
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