ゆっくりじっくり玉手箱励ましのポチクリいつも有難うございます
餃子作りはさんざん失敗してきた。女房には「あなたァ、材料の
無駄でショ 」と言われることしばしば。でもめげず、ついに完成。
それもこれも、NHK番組様のおかげ。フッとしたところに大きな
ヒントがあるものだ。
マレーシアでも日本のTV番組が見れる国際放送のおかげだ。
「あんの作り方」+「あんの包み方」+「焼き方」の3つから・・。
TN見てご存知の方もおられるでしょうが、自分なりに備忘録と
して記しておきたいから。「モチっと」「カリッと」「ジュワ~っと」の
3拍子揃うギョーザを目指して、
1、あんの作り方・・・肉に塩を入れ、体重をかけるくらいまで
じっくり糸が出るまでよく練る。肉に保水力を持たせることが
ポイント。
後で野菜と混ぜても肉汁が出てこない事がそれを証明している。
冷蔵庫に2時間寝かせる。
2、あんの包み方・・・皮にあんを押し付けるようにして空気を
なるべく入れない。
3、焼き方・・・生の皮から”熱湯魔法水”(小麦粉とお湯で溶いたもの)
を餃子の高さの半分まで入れ、蒸し焼きにする。テフロン加工
のフライパン使用で、初めから油なしでOK。
中火位で、13個分位収まるフライパンのサイズだったら6分で
蒸し上げ、フタを開けて、油を餃子の上から軽く注ぐ。餃子の
周りと下に油は落ちてゆく。
その間、均一になるように焦げ色を付け、周りの薄い焼けた
膜をスケッパ、ターナーなどで中に入れるようにしてフライパン
をずらし動かし、全体が1つに動くようになったらしめしめ。
後は、ちょうどいい好みのカリッとなるまで焼き色をつけたら、
皿をフライパンに乗せヨッコラショとひっくり返せたら・・完成!!
「手作り餃子あん」と「手作り皮」で、・・・・・・
念願の「黄金の羽根つき餃子」の完成です!
写真での覚書き行程は下記の通り・・・・
ここでポイント・・皮を縦に並べたら、出ている上の部分だけ
水をハケで塗る。理由は、丁度、皮を半分に折るときに付く
ノリシロの部分になる。早めに仕上げる事。
(今回は手作り餃子皮と市販の皮、両方で作りました。
・・・・・・・・・・写真はマレーシア製の市販の皮を使用)
餃子専用の「あんベラ」が無いので、普通のナイフや
バターナイフや、割りばしでもOK。・・・ネバっとマインド。
手前のあんには「黒のすりゴマ」を入れた。向こうのボール
には栄養価高い「チアシード」を入れてみた。同じ黒々だな。
こういう”トライ”を女房は嫌がる。・・結果美味しかったのに。
(女性は、何でも見た目で判断しがちだなァ。)
真ん中は、失敗した餃子を四角にして、小さな棒餃子にした。
無駄にしない。
小麦粉と水で羽を作る溶液を作って焼くんだが片栗粉でもいい。
ただし、自分が今までやっていたことは、後で、火が入って、
焼きあがる前の途中で、この羽を作る水を入れていた・・・
それは、モチっとカリッとするどころか、モソモソを作る原因だった。
この場合、最初から入れて、水分無くなる直前まで、蒸し焼きする
という事がポイント。・・・・・目からウロコだった。
でしょ・・・。
モチっと++カリッと++ジュワ~っと「三位一体」の完成だ。
別名”三味一体”かな。「手作り餃子」3弾まで読み付き合って
くれた皆様、お疲れ様、有難うございました。
バナーをクリックいただけると他の方のブログも読めます。ありがとうございます。
Fc2の「南国マレーシア驚き桃の木どうする気ブログ」