今朝は曇り空で8℃、とまでは朝の天気予報で見たという
息子はパーカーで登校。
私も、そっか今日は暖かい(笑)のね
と軽いジャケットで出勤。
職場でコンピュータに向かい黙々と仕事をし
ちょっとトイレ休憩、と席を立ち、外を見たら
なんと、雪が降っている!
っていうか、吹雪いてるし!
あれ?今日雪降ることになってたの?
スノーブーツだって履いてきてないし、あちゃー。
息子は思い切り薄着だし。
学校の校舎内では暖かいだろうけれど
バス停からの帰り道が心配。
ここで教訓:冬は天気予報をきちんと見るべし。
毎年のことなのに、ついつい忘れるのよね。
で、娘にテキストして、バス停まで迎えに
行ってもらうように手配したら
休暇中の上司から連絡が入って
悪天候なので、みんな早く帰ってよいとのこと。
で、私が息子を学校に迎えに行くことにした。
いつもは職場を出て、10分で学校へ着くところを
車から雪を払って、雪の中をのろのろ運転して行ったら
30分もかかってしまった。
家に着いたら早速子供たちと雪かき。
べた雪なので、重いこと。
まだ11月だっていうのに、今年に入ってから二回目。
今年は長い冬になりそうだわ。。。
そうそう、今夜、ミズーリ州のファーガソンで警官が黒人の少年を
射殺した事件で、その警官の起訴・不起訴の
大審院の判断が下った。
少年が黒人で、銃や武器を携帯していなかったこと
警官が白人だったことで、アメリカ国内では
人種差別の問題も絡み、プロテストがさかんに行われていた。
3ヶ月と長い時間がかかっての判断は、不起訴。
現在、ファーガソンではこの判断をきっかけに
暴動も起こっている様子。
オバマ大統領も、少年の家族への哀悼の意を表した上で
国民に落ち着くように呼びかけた。
この国では、銃と人種差別問題は
本当に大きいな、とつくづく思う。
このファーガソンの事件は
警官が身の危険を感じたら、発砲してもいいとか
黒人が警察に持つ不信感とか
黒人に対するステレオティピカルな見方とか
そんなことが絡みに絡んで、暗い問題を浮き彫りにした感じ。
自分の信じることに反することへは
ネガティブに激昂し、暴徒化もしてしまう
日本人のようにはお行儀のよくない国民性も。
ああ、国民が注目していたこの事件
ちょっとさらっと書いちゃったけれど
この大審院の判断が、新たな問題を引き起こすきっかけに
ならないといいけれど。
明日、色々な議論がメディアをにぎわしているだろうな。
朝イチでネットをチェックしよう。
では、また~。
明日の朝はちゃんと天気予報をチェックしなきゃ(笑)
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