今日は朝の7時から4時まで混み混みのデパートでバイト。
家に帰ってきて30分ほど昼寝をして、少し復活。
当たり前だけど、ホントお客さんってひとりひとり違うというか
みんな個性あるふれてるなあ、と次から次へと応対していて思った。
ま、みんなちがってみんないい(金子みすず)というか
みんなちがっておもしろい、だと思う。
さて、話しは変わって。
私の勤める会社では、従業員は健康診断を受け
会社と提携しているヘルスケアのウェブサイトで
自身の健康に関するアンケートに答え
そして、ヘルス・カウンセラーと電話で健康診断の
結果等について話すと、会社から$200出る
というプログラムがある。
これは、従業員にヘルス・コンシャス→ヘルシーになってもらい
あわよくば、会社が負担する医療保険の額を下げよう
というものだと思う。
そして、会社は他にもウォーキング、ヘルスコーチング
禁煙などのプログラムも提供していて
どれかに参加すると、さらに$450(4万5千円 上限)が上乗せされ
合計最大$600(6万円)が支払われることになっている。
このプログラム、アメリカの色々な会社で
紹介されていると思う。
ブログ仲間のCHさんの過去の記事にも書いてあったと思う。
去年まではこのブログラムに参加すれば
お給料に上乗せされて支払われるという
リワード(報酬)という形だったのが
今年は会社側はちょっと変化球を投げてきた。
(今でもリワードと呼ばれているけれど)
変化球1 : 従業員がこれらのプログラムに参加したら
会社を通して加入している健康保険の
HSAもしくはHRAの口座への入金という形に変更された。
今までは、もらったお金で食事しようが、洋服を買おうが
自分の好きなように使えたお金が
保険の支払いもしくは残ったお金を投資、という形でしか
使えなくなってしまった。
変化球2 : さらに厳しくなったのが
もしこのプログラムに参加しなかったら
ペナルティとして、$600(6万円)を保険料に課金しますよ、というもの!
おまけに、もし喫煙者であると
(資料を会社に置いてきてしまったので具体的に覚えていないが)
何らかの金銭的なペナルティがあったと思う。
そんなこんなして会社側は負うかもしれないリスクを軽減して
支払う保険料を抑えようとしている。
それで、従業員が支払う来年の保険料はどうなったかというと
今年より上がってるし。。。
私は去年とほぼ同じプランを選択したのだが
毎月の支払い料が$80(8000円)も上がる。
なんかがっくり。
上記のCHさんのブログでは
アメリカでは多くの国民が無保険加入だったり
(今はオバマケアがあるといえば、あるけれど)
肥満などによる多くの国民の不健康により
保険料の高騰に拍車がかかっているとことの
一端を担っていると指摘されているが
いつかは良い方向へ変わらないかしら。
我が家は夫婦とも持病もちなので、保険料プラス
医療費となると、もう大変。High Deductibleだし。
石川啄木じゃないけど、はたらけど はたらけど。。。って感じ。
こうなったら、やっぱり宝くじでも当てないと(また言ってる)。
あれれ、また愚痴ブログになっちゃってる~!
みなさんのところの保険状況はどうなってますか?
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