こんにちは、コウダイです。ここの所一気に冷え込み、まさに季節の変わり目を感じている方も多いかと思います。思っているよりも、外が寒くて薄着でいると風邪を引く原因になりますし、なるべく体を暖かくするように、最近は白湯をオススメしております。
病気の原因の多くは胃腸からと言われている程で内蔵をいたわってあげる事が、免疫を強くすると言われており、なるべく朝は暖かい白湯から始めると良いそうです。
気づけば5年程前から本格的にヨガを始めてからというもの、健康に興味を持つようになり、今までは気にしていなかった食生活もひとつひとつを考えるようになると、自然と自分の体をいたわるようになった気がします。長年、企業の前線で走り続けて体や精神を壊してしまうのは、まさにメジャーリーグのピッチャーの投球制限にも似たようなものかもしれません。定期的な体のメンテナンスというのは、アスリートであっても、サラリーマンであっても同じなのではないかと思います。もちろん、精神のメンテナンスも合わせてですね。
有給が取りにくいと言われている日本、残業が多いと言われている日本。東京都知事になった舛添さんは、寝ないで働く、皆さんの2倍働く、等言っていますが、トップが働きすぎると周りがゆっくり休みを取る事ができずに、結局の所疲労とストレスが無駄に溜まっていく事になります。
最近の若い子は飲みに誘っても来ないと、愚痴を言う若おじさんや中年おじさん達もいますが、そりゃ、この現状を見ていたら、『プライベートと仕事は別です!』という意識が芽生えても仕方ないですし、その子たちの親(バブル世代)がいつまでたっても、バブル時代の映画や音楽、ドラマを見て、「昔は良かったなぁ・・・、今は不景気だなぁ・・・。」と呪文のようにつぶやいているのですから、それは少なからずとも子供に影響している事だと思います。
ネガティブな事を発散すれば、周りの人にもネガティブなエネルギーが飛んでいってしまうので、出来れば、無理やりでもポジティブな事を発散するようにすれば良いのですが、実際にネガティブな事を発散しているのは日本の中央なのかもしれません。
実際にアベノミクスが成功して、世の中が湧いているのであれば、街中で笑顔を絶やさずに歩く人々に溢れかえっているはずなのですが、周りを見てみたら、実際はどうでしょうか?
恐らく、アベノミクスが失敗して、景気後退になっていると感じている人達は、少なくないのではないかと思います。もちろんお金をばらまく事によって公共事業の再開やオリンピック景気での建築業界やマイナンバー制度導入等によるIT業界、直接影響を受ける業界は多い事だと思いますが、結局はお上から仕事をふってもらっているだけであり、自分達からみずから仕事を創りだしているわけではありません。
これからの時代、どこの企業でもそうですが、「自分で仕事をつくりだす人材」が必要とされます。最初から仕事があればこれ以上楽な事はないですし、マニュアルや事業モデルがあれば、それを真似るだけで出来ます。しかし、そういった事は中国を筆頭に東南アジアやインド等、アジアの新興国にバトンタッチをしてしまっているのが現状である事も、薄々感じている方は少なくないと思います。
それにも関わらず、現在一気に盛り上がりを見せている解散総選挙の話は実に残念でなりません。私達世代から、20代の方々、今回の総選挙に興味がある人はほとんどいないのではないかと思います。そして、現与党である自民党にとって、若い世代が興味がない事が、有利に働くという事は百も承知で仕掛けてきている事があまりにも見え過ぎていて、日本をどうしたいのか本当に疑問です。
香港のデマは学生を含む若い力が爆発して起きた革命であり、現在まで続く長期戦へともつれ込んでおります。中東のアラブの春等も同様に、平均年齢の若い世代がソーシャルネットワーク等のテクノロジーを利用して、爆発させたものでした。
しかし、いずれの国も原動力は若者であり、全国民の平均年齢が低いケースに限られます。平均年齢が47歳を超えており、60歳以上の、70歳以上の人口がどれくらい多い事でしょうか。
" 少しでも余生を楽しく苦労せずに過ごしたい。"
" 子供には楽させたい。"
十分に働き、日本の高度成長期を支えてくれた世代であるのは承知しておりますが、高度成長を破裂させ、今の時代を生み出したのも同じ世代です。結果、取り返しのつかない社会問題・地球問題を次々と生み出し、その次の世代に後処理を任せようとしています。大体からして、相続税法もまだまだ変わるから、お金は使うしかなくなってしまいます。
今回の解散では、【国際的に約束した増税法案】を撤廃させる為の、大舞台であり、さらには現与党の自民党政権を生きながらえさせる為のとても自分勝手なもの、というよりは、年寄り勝手なものと感じざるを得ません。
12月に正式に発表されるはずですが、GDPが思ったよりも上がっていない事、公共事業やバラマキ事業以外は好景気に転じていないという事が発覚したところで、その結果、例え与党自民党の支持率が下がったところで、現与党から他の党に変われば良いという問題ではありませんし、変わる候補もいないのは、日本人全員が分かっている事だと思います。
だったら、この総選挙で使われる税金を一気に投入して、税制度改革をするなり、それこそ教育事業として海外留学を支援して良い人材育成を目的としたものに使うという発想がない事に現時点の日本のおじさま達の底力のなさを感じてしまいます。
若者の投票率が下がり、時間と余裕のある60代以上の世代が投票に行けば、自民党政権を維持できるでしょうし、そりゃ誰だって消費税があがってほしくないと考えてるのですから、「国民に問わなければ!」なんて勝手に総選挙する前に、総選挙していいかどうか、聞いてほしいものです。
結果として、国際公約を力づくで翻した日本というレッテルを貼られてしまうことになります。まずは、税金をあげる・あげない以外の政策で勝負してもらいたいくらいなのですが、一体どういう事なのでしょうか。
若者が力を持たなければいけない時代ではありますが、人数でお年寄り世代に圧倒されてしまう時代が続く限り、私達の願いは空振りに終わってしまい、気づいた時には力づきてしまう事になります。そうならない為、今回の選挙や次の選挙等は目をつぶり、自分磨きに力を注ぎ、いつか変わる時代を待たなければいけないのかもしれません。
増税をする。という言葉は、英語で Tax Hike (タックス・ハイク)と表現されます。税率が、山を登るようにあがっていくわけですね。
増税がなければ、未来がない。という事は、増税を決めた時から分かっていた事です。正確に言えば、未来ではなくて、「年金」なのですよね。海外の税制とくらべても、単純に10%にあげるというのは、シンプル極まりなく、一部では不平等であるとも考えられています。贅沢品には、税率をあげて、生活必需品は税金を下げる。税制の問題はこれだけではありませんが、こういった事だけでも、国民の理解は変わってくる事だと思いますし、税金を考える良いきっかけになります。
TAX HIKEをするのであれば、賢くHikeしなければ、道に迷って遭難するだけです。全国民が、全員一列に並んで、何も考えずに先頭についていけば、迷った時は全員遭難者です。
そんな事にならないように、一度日本という群れから離れて、客観的に見てみるのもひとつ今後の日本のありかたや、自分の人生のあり方を考えなおす良い機会なのではないかと思います。海外で見聞を広げる為には、やはり英語。英語を学べば、入ってくる情報量は無限に広がる事だと思います。沢山の情報を得るのは、疲れてしまうかもしれませんが、正しい情報を判断する力を身につける事ができるのも、海外留学の醍醐味だと思いますよ。
日本が終わった。だなんて、思わず、日本をなんとかする為に出来る事があるのが、若い世代の楽しみ方なのだと思います。
■ ただの留学やワーキングホリデーも、準備の仕方では、自分の未来を大きく変える人生のイベントになります。モチベーションを高めるお手伝いが必要であれば、いつでもご相談下さい。
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