乾癬と乾癬性関節症の治療薬のメソトレキセートの服用が
白血球数の低下で中止となり約3週間。
メソトレキセートも体内にはもう残っていないはず。
乾癬の患部はあまり拡がっていないが、かゆみが増し
首が痛み始め、それに伴い頭痛が常にあり
足の裏にある関節の痛みがなかなか引かない。
でも、もしかしたら、最近コーヒーを飲んでいるからかも(笑)
今回新しく試すことになった薬は生物学的製剤のステラーラで
この薬を購入するための面倒くさい手続きもすべて済み
私の主治医の乾癬の専門家のトレイシーのもとへは
ステラーラ(注射薬)が既に製薬会社から配達済みで
今日、打ってもらいに行って来た。
そのクリニックへは、私の勤務先から
途中高速を使い30分から40分ほどかかる。
ちょっとギリギリに職場を出たので、あせって飛ばして
あ~、間に合った、と思ったら
私の前に夫婦の患者さんがいて、結局1時間ほど待つことに。
もうちょっと仕事を終わらせてからでも間に合ったかも。
日本の病院の中には、混み具合により、予想診察時間が
メールで送ってくれるところもあるとか。
ナイス・アイデア。
こちらでも、ぜひ取り入れて欲しい。
そして、やっと診察の時間。
少し話した後、トレイシーに注射を打ってもらった。
ちょっと写真撮らせて!とお願いした(笑)
その間、約5分。
まあ、そんなもんか。
色々注意事項とか説明されると思っていたが
何故かスルー。
この注射については事前に色々調べているからいいんだけど。
注射は皮下注射で、お肉のついている所へ打つと
聞いていたので、お腹に打つのかな、と思ったら
左の二の腕だった。
普通の注射の痛み(笑)
とりあえず心配していた薬へのリアクションも出ず一安心。
これから快復していくのかどうか楽しみ。
トレイシーは、薬の効果は4週間後の2本目の注射後に
現れる患者が多い、と言っていた。
とりあえず、ビフォー・アフターのビフォーの写真は何枚か撮った。
1週間毎に撮ろうと思っている。
あと、日本のステラーラのウェブサイトで
ダウンロードのできる、 ステラーラ®乾癬治療ダイアリーを発見。
ちなみに、アメリカのウェブサイトではダイアリーはなく
症状をモニターするアプリの紹介があったが
使いにくそうなので、この日本のダイアリーを使おうと思う。
少しずつ良くなっていくといいな。
この薬も免疫を抑制するので、フルー・ショットは打ったし
この冬は手洗い、うがいに励みます。
最後に、アメリカでのステラーラのコマーシャル。
https://www.youtube.com/watch?v=kSC-crcB9Uw
何故かEmbedできなかったのでリンクのみ。
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