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ああ、驚いた

持病の乾癬性関節炎の新しい薬が

待ちきれないと書いた翌日の今日。

私のナース・プラクティショナーのオフィスから

処方箋専門の保険会社から

「手続きが完了し、11日に配達の予定」

という内容の電話が来ましたよ、と連絡が来た。

よっしゃー!と思ったけれど

まだ、薬の自己負担額がいくらになるか、聞いてなかったのを

思い出し、保険会社へ電話した。



この新しい薬(生物学的製剤)は年間2万ドル(200万円)もする薬で

以前、保険会社へ電話した時は、保険がきいた後の

自己負担額が注射1本800ドル位と言われ、絶句

(初めの年は2本目を1ヵ月後、その後は3ヶ月に2本打つ)。

製薬会社からの補助が出るはずなので、と手続きをし

その連絡を待っていた。



結局、録音された、今、手続き中です、というメッセージが

来ただけで、カスタマーサービスから直接の連絡もなく

本人(私)に確認を取らないまま、配送の手続きをしていたことに

ちょっと、ため息。

もし、補助があっても高かったら、キャンセルできるかな、と

思いながら、電話をかけた。



そして、問題の自己負担額。

さて、問題です。

保険なしの1本の値段は約5000ドル(50万円)

保険がきいて約800ドル(8万円)

では、補助が出た場合は、いくらでしょうか。

なーんて、聞いても、そんなの知らねーよ、と

いう声が聞こえてきそうなので、もったいぶらずに言うと

なんと、10ドル(1000円)!∑(゚Д゚ノ)ノ

思わず、え、10ドルですか?と聞き返してしまった(笑)



以前、ナースプラクティショナーが

あまりにも高い薬なので、患者に手が出せない

イコール、売れない、ということで製薬会社が補助をするのよ

と言っていた。

よくわからない世界。

後で、時間があるときに、調べてみようと思う。

製薬会社自体が運営しているのか、それとも

子会社、もしくや関連会社が運営しているのか。

もしかしたら、非営利団体?

何はともあれ、お金の心配をしなくて済んでほっとした。

あとは、効くことを願うのみ。

来週の水曜日に注射の予約を入れたので

このことについては、また後で報告しますね。


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ブログ紹介

働くかあちゃんinアメリカ

http://kinusa.blog.fc2.com/

アメリカでバツイチ、シングルマザーになったかあちゃんが、アメリカの大学へ行き、卒業。以来ずっと、アメリカの企業で働く。現在は再婚したダンナと子供2人、犬二匹と暮らす。そんな体験、日常を綴ったブログ。ちなみにアメリカでリストラ経験あり。乾癬、乾癬性関節症、顎関節症の持病持ち。

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