時をさかのぼること約一か月。
点心の試験終了の翌日、ぞぞぞーっと全身にじんましん発生。
今回に限らず、過去にも数回同じような症状を経験してます。
疲労や寝不足がたまり緊張の糸がぷつっと切れると、
そのタイミングでどばっと出るんですよねぇ…
自分が思ってる以上に、無理してたらしい(笑)
全身に出たといっても大したかゆみもなかったので、
手持ちのステロイドを塗りつつ、
ひどくなったら中医にいこ~とノンビリしてた所・・・
むすめが肺炎に。
約二週間の看病と通院で心身共に疲れ、
瞬く間にじんましん悪化。
痒くて痒くて夜中もまともに眠れない。
でも娘の通院が優先だから、我慢我慢我慢・・・
が、ついに、一睡もできない程の痒みに。
まだ娘が回復しきってなかったけど、
これじゃあ自分がもたないということで、
子ども2人連れて皮膚科にかけこみました。
皮膚科といっても、漢方専門の中医。
患者さんは欧米の方が多いですね。
↓
*日本人中医師在籍中医専門クリニックBODY&SOUL
http://pr.shanghai-zine.com/bodyandsoul/
半年くらい前に同じ症状で始めて漢方を試したら、
これが抜群に良くて。リピート確定。
当日に無理やり予約をねじこんだので、
前回担当してくれたお医者さんの時間がとれず、
別のお医者さんにみてもらい、
処方は前回のと大体同じにしてもらいました。
中医では顔色や体格、脈、舌などを見て、
生活習慣などについての問診に時間をかけ、
今出ている症状だけでなく、総合的に必要なものを考え、
個人個人に合った処方をしてくれます。
前回受診した時は授乳中だったことを考慮して、
授乳で不足しがちな栄養を補うような処方にしてくれました。
そして1~2週間ごとに再診し、
症状の改善状況を見て処方を変えていくので、
すごく丁寧で身体に無理がないけど、
忙しい人には不向きかも(^_^;)
で、飲むのもけっこう面倒くさい・・・
↓
1日あたり15~20種類くらいの漢方薬の小袋を開封し、
マグカップなどに全て入れ、熱湯を500mlくらい注ぐ。
この色!!コーヒー並みの黒さ!
味も・・・すごくまずい(笑)
良薬口に苦し。
一気飲みです。
そしてそれを症状が出やすい時間帯に、1日2~3回くらい飲む。
また、この薬を別の容器に少量とり、
1日2~3回患部に塗り込む・・・
面倒くさがりな自分にとっては、かなりの作業量(笑)
でも治したいので、必死に飲み、塗ります。
これを一週間くらい続けると、
痒みで眠れないということはなくなります。
ステロイドのように飲んで塗ったらキレイに発疹がひくわけではなく、
徐々におさまっていく感じです。
ライフスタイルや個人の性格にもよるけど、
私には漢方が合ってるなと思ってます。
今回はかなり悪化させちゃってから受診したから、
完治には一ヶ月くらいかかりそうだけど、
ゆっくりと休養を取りながら治していきましょ~
休憩せよと、身体から声が聞こえる(笑)
そんなわけで、
むーみん家族は全員快方に向かっているのでご安心を。
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