日曜の投票に向けて、選挙活動はピークを迎えているようですが・・・「シダージ・リンパ」と呼ばれる屋外広告を規制する法律があるにも関わらず、サンパウロ市内にも、違法におかれた選挙ポスターが溢れています。そのゴミの重量は、250トンにもなるのだとか。リオは更にひどくて、350tだそうです。
で、これを何か良い物にできないか・・・ということで、建築家&デザイナーのマウリシオ・アフダ(Mauricio Arruda)さんが、そのゴミを材料に、テーブル、椅子、ハンガーなどを デザイン。サイトから制作マニュアルをダウンロードできるようにしました。
「Mobilia Politico」サイトを見て頂くといろいろあるのですが、セルジオ・ホドリゲスの椅子のようなモダン家具と並んでも違和感がないオシャレさです。
どうでしょう?日曜大工で作ってみる?
JWTの施策だそうですよ。
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