こんにちは、コウダイです。連休・台風。。なんとも言えないキーワード揃いですが、せっかくの素晴らしい秋にやってくるスーパー台風や異常気象は、今後ますますひどくなるばかりだそうですが、それを指を加えて黙っているのか?誰かがやってくれるのを待つだけなのか?それとも知識だけでもつけて正しい選択を出来る判断力をつけるのか?
大自然の力には叶いませんが、雪山がなくなる世界なんて考えたくありません。氷河期が来たとしても、異常気象ではきっとスキーやスノーボードどころではないかもしれません。
自然があるうちに、スキーやスノーボードを楽しんでおこうというのはおかしいかもしれませんが、世界中には、水温上昇によって沈んでしまいそうな美しい南国の島をはじめ、豊かな自然が残る地域はどんどん少なくなり、今行かなければ行けなくなる!というキャッチフレーズが飛び交っています。
もちろん今、行動を起こす事はとても重要な事ですが、きちっとした知識を身につける事、また海外であればコミュニケーション能力としての英語はおろそかにしてはいけません。
ワーキングホリデーのあるカナダ、特にバンクーバーオリンピックの行われた、バンクーバーやウィスラー・ブラッコムは冬のシーズンに入る直前。日本の大型催事イベント某Fスポの規模とまではいきませんが、驚くほどの割引価格で各ショップが大安売りを開始しています。
バンクーバーにはダウンタウンから車で約30分、公共交通機関で約45分のスキー場の他、シャトルバスで1時間以内スキー場が2つあります。1つは、サイプレスマウンテンという山で、冬季オリンピックではハーフパイプの試合が行われた山で、スキーの他ハーフパイプが人気です。そして、もうひとつがファミリーやティーンエージャー、そしてパーク好きスノーボーダーにとってのパラダイスであるマウントシーモアで、他3つのスキー場比べリフト券も破格の安さです。
もちろん日本のスキー場でも、2、3万円代からパスが帰るところもあれば神楽・苗場の全山共通であれば87000円。ニセコであれば91500円が14/15シーズンの料金です。
これと比べて、バンクーバーにある山のシーズンパスの値段は、オリンピック会場にもなったCypress Mountain[サイプレス]が$749(約75000円)、バスで簡単に行ける観光地でもあるGrouse Mountain[グラウス]で、$825(約82500円)、シーモアキッズの異名をもつ、若手ライダー達を多く輩出するMount Seymour[シーモア]が$819(約81900円)です。
日本の大きな山でなくても、石打丸山くらいであれば52500円でシーズンパスが買える事を考えると、カナダのスキー場のシーズンパスの値段はやや高めに感じられるかもしれませんが、早割の割引率が驚く程で、シーモアに至っては、
10月上旬までの購入であれば、$399(約39900円)、シーズンパスの割引率が半額以下になってしまう為、もはや早割以外で買う人はいないのでは?と思う料金設定ですよね。もちろん、他の2つのグラウスやサイプレスも破格の早割設定があり、シーズン終了直前に激安の来シーズンパスが発売される事もあります。
日本のスキー場のイメージは都市部から車で数時間の離れたところにあるイメージが強いと思いますが、バンクーバーは都市部であるダウンタウンからとても近い為、普通の生活をしながら山に通う事もできますし、山で働きながら街に遊びに行く事が簡単に出来ます。
もちろんライフスタイルに合わせて生活の形は様々です。バンクーバーから北に車で約2時間のウィスラーは、シーズンパスが破格の$1999(約199900円)です。早割で買ったとしても、$1669(約166900円)ですから、日本の山との比ではない高額です。しかし、ウィスラーの山のスケールの大きさをシーズン通して楽しめるならそれだけの価値があるのではないかとすら感じさせてくれる山だと思います。
しかし、海外で生活するだけでも大変だというのに、この金額。日本の山でも、シーズンパス・スタッフパス優遇がもらえるように、カナダの山でもスタッフパスが存在します。いわゆる山ジョブと言われ、カナダ・ワーキングホリデーで雪山を目指す人達は、やっぱりシーズンパス費用を抑える為にも、山ジョブをゲットを目指すというわけですね。費用に余裕があれば、巣篭もりができるのでしょうが、慣れない海外生活でもりますひ、何しろやっぱりりカナダまで滑りに来ているのだから、スキー・スノーボードのスキルだけでなく、カルチャーや実践レベルの英語に挑戦してみるのもひとつの方法です。
シーズンパスがもらえて、英語環境で働く事が出来るから英語を勉強することができる!
まさに、一石二鳥この上なしですが、ひとつの石ころを投げただけで、2つの鳥を落とす事が出来たらただのラッキーです。そして、ワーキングホリデーの1年で、ラッキーばかりが続く事はありません。一石二鳥を達成する為には、その人一倍の努力が必要で、それはきっと英語力と体力、そして精神力に違いありません。
カナダの山々では、来る(きたる)シーズンに備え、JOB FAIR(ジョブフェア)が行われます。ここに足を運ぶか運ばないかが、ひとつの大きな分かれ道ですよね。
Mount Seymour/Job Fair - 10/18
麓のショッピングエリアから無料シャトルが出ます。
Cypress Mountain/Job Fair - 10/17 - 10/18
バンクーバー地区5箇所以上から無料シャトルが出ます。
Grouse Mountain / Open Positions
ウェブサイトでポジションを詳しく募集しています。
ウィスラーの2014年度のJob Fairは、10月31日、11月1日に予定されています。日本は求人雑誌にリゾート場と情報が乗っていますが、カナダには求人雑誌はありません。カナダのような人気リゾート地には沢山の人たちが世界中から押し寄せてくる為、遠いところから来る人の受付をするのではなく、「すでに現地にいる人」を採用する傾向が強くあります。
ですので、どんな仕事があるかな。と思いながらいっていては、すでに時遅し。もし、すでにカナダ入りしている人は、今回のジョブフェアをお見逃しなく。そして、来年密かに計画している人は、今回のジョブフェア情報を参考に、来シーズンのプランを立ててください。
ここで重要なのは、見つからなかったとして、ジョブフェアに行く一歩を自分が踏む事ができるかどうかです。友達と一緒でも構いませんが、一緒にいく友達が見つからないから行かないというような気持ちでは、いつまでたってもやりたい事は達成できません。何せジョブフェアには、この仕事がしたい!と思っている人が押し寄せていますからね。ただ、ひとつ日本のリクルートフェアと違うのは、スーツの人なんか誰もおらず、スキーヤー、スノーボードファッションに見を包んだ、個性豊かなヤツらばかりという事かもしれませんね。
Photo: Heather Harvey
■せっかくカナダまで行くのであれば、目前になって怖気付けないでください。ビビってしまったら、まずは相談してください。出来る限りの努力・勉強すれば、根拠のない自信でも良いので果敢に飛び込む事自体が自分を成長させてくれますよ。
ア フォーリーフ海外留学NPO
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