久々に。
前回の記事はこちら↓
「脱・コンビニに行く人ファッション」
http://ameblo.jp/shijingai/entry-11888120283.html
自分のコーディネートがどうしようもないという所から始まり、
まず、クローゼットの整理をしたのが前回。
それから数ヶ月の間、色々とやってみた結果。
まぁ、「コンビニ」以外の場所にもいける程度のファッションに…
すこ～しだけ進歩した（マシになった？）と思う(笑)
これから数回に分けて、
その数ヶ月の軌跡を辿ってみることにします。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
さて、過去の自分と決別した後、
「これから自分は一体どうしていきたいんだ？」と、
自問自答するところから始まりました。
ファッションの自己分析って、難しい。
自分自身を鏡で見ても、｢ダメダメ｣だということしかわからず、
どこがどうダメなのか具体的にわからない。
どこを残して、どこを削って、何を足せばいいのか。
これを明確にするにはどうすればいいんだろう…
困った時は何事もそう、
人間観察！！
道行く他人様をね・・・ひたすら観察するのだ。
他人を通して、自分がわかったりする。
そうと決まればレッツゴー！
ハルを連れて、黄金城道のベンチに座ること一時間。
ここは色んな国籍の女性が通るから最適。
その次の日も、また次の日も、
ただじっと、道行く人を観察する日々が続く。
そしてわかったことが一つある。
「おっ！！！？」と目を引くようなステキなファッションの人は、
50人に1人くらいしかいないということ。
何だかみーんなおしゃれで、
自分だけが浮いているんだと思ってたけど、
なんだ、そうでもないんだ。
かなり安心した。
街角ファッション観察する上でのポイントは三つ。
１、自分の「こうなりたいお手本」を探す。
→今後の方向性を決めるため
２、「今の自分と似たファッション」を探す。
→他人を通して自分の見直しポイントを把握させていただく(笑)
３、自分のポリシーを明確にする。
→全てを捨てさるのではなく、芯を残して。
１について。
こう、見ていて「ぐっとくる」ポイントっていうのは、
人によって様々で全然違うと思います。
私の場合は、なんかステキだな～って思う人は、
非常にシンプルなアイテムながら、
配色、差し色使いが絶妙で、
コーデに「テーマ」を感じる人。
特に、白や黒などの無難色を「主役」にもってきて上手く着こなしていると、
「オォォ～、スッゲ！！」と、心の中で拍手喝さい。
私ってシンプル好きなんだなぁって、
この観察を経て初めて知ったのでした。
だって今まで持ってた服…色も形も奇抜(笑)
いかに自己分析しないで衝動買いしてたかってのがわかった。
２について。
自分のダメポイントを、他人を通して冷静に自己分析。
当時、ショートパンツにカットソーという、
あまりにもラフすぎる格好でそこら中を彷徨っていた私。
だって・・・すんごい暑がりなんですもの。
街中観察をしてみてわかったことがある。
自分に似たファッションの人って・・・
中国人ばかり(笑)
あ～どうりで中国人って言われるわけだ！
他人を通してみるとよくわかるけど、
ショートパンツって思ってる以上に、足に目がいく。
おぉぉぉ・・・こんなに見られていたのか・・・
と、自分の足を確認すると、とても見せられるようなものじゃない。
もぅショートパンツはやめよう。
履くとしても、露出面積が少なくなるように、
ソックスやブーツを合わせた方が良い。
これに気付いただけで大きな進歩。
なんか長くなってきたので、
３についてはまた次回。
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