マラソンなどランニングレースなどに出ている人はご存知かもしれませんが、日本におけるランネットのようにレース等への参加申込みをネットで簡単にできるようなサービスがありますよね。
このようなサービスはアメリカでもたくさんあって、私はそのうちの一つであるactive.comの会員になっています。
このサービスの会員には一般会員とプレミアム会員があります。プレミアム会員は年間65ドル払う代わりに個々の申込みの手数料は一切掛かりません。私は一般会員なので、レースの金額にもよりますが、申込みごとに3ドルから10ドルの手数料を支払います。
で、今回は相手の作戦にまんまとハマってしまいました。
お試しと称した1ヶ月だけプレミアム会員の特典を受けていたのですが、その1ヶ月の期限が昨日でした。お試しを開始すると同時に2レース申込み、先日の日曜日にハーフマラソンを一つ、さらに手数料なしで申し込みました。その時、その2日後には期限だとは認識し、しっかり解約しなくっちゃと自分でカレンダーに書き込んでいました。その際に切ってしまえば良かったのですが、もう一つ申し込んでから切ろうという色気心が発生し、そのままにしておいたのです。
今週はちょっと忙しかったこともあり、忘れてすっかりそのままにしてありました。
この手のやり方はアメリカではたくさんあります。
例えばクレジットカード。
初年度の会費はただ、あるいはそれにプラスして、先日作ったアマゾンのクレジットカードのように申し込むだけで50ドルギフトカードがもらえたりします。
継続する意志がない場合には1年以内に切れば費用は発生しないのですが、忘れると70-80ドルの年会費を1年経ったとたんにきっちりと取られます。
似たようなものが先に紹介したActive.comのレース申込み時についてくる、雑誌3ヶ月無料のオプション。これも3ヶ月過ぎたとたんに請求書が来ます。これは雑誌契約の代行会社だったりするのでさらに性質が悪く、雑誌会社と直に契約する場合よりも解約時の手続きが面倒でした。全く酷い目に遭いました。
あまりこういう失敗はせずに、利用するだけ利用して、金額が発生する前にやめることが多いのですが、今回はしてやられました。
ママに怒られちゃいました・・・
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