こんにちは、コウダイです。スポーツの秋ですが、天候が落ち着かなければ気が休まりませんね。もちろん、天候もそうですが、そもそもスポーツをやる場所がなければ、どうにもなりません。
私も錦織テニス熱を受けてしまい(笑)、どんなに単純なのかテニスがしたくなってしまった人の一人なのですが、テニスはもちろん1人では出来ません。さらに都内ではコートを借りるのに予約が必要で、お金を支払い、テニスをする。という所にまでたどり着くのに一苦労です。そういう意味では、やっぱ登山はいいな、と思ってしまったりするのですが、やっぱり『やってみたい!』と思った事は、やってみるべきだと思います。
テニスに興味を持った今のタイミングにテニスをやらなければ、きっと次興味を持つのはまた先の話になってしまいます。
しかし、それでも私は昔、留学先から帰国する際に持って帰ってきたテニスラケットを大事にしまっていても、結局都内でのテニスコートを借りるハードルが高すぎて、もう都内でテニスをしようとは考えなくなってしまいました。
何でも自由に体験してみる事ができる環境に住んでいる日本人はとても素敵な境遇で生まれ育っていると思います。しかし、1箇所に集中してしまった大都市東京では、やりたい事をやる為にお金を稼ぐ必要があり、そのお金を稼ぐ為に疲れ果てるまで働く日々を送っている人もいます。
そうなってしまうと社会の目的は、『やってみたいと思う事をやってみる社会』ではなく、『何かをする為にお金を稼ぐ社会』になってしまっています。もちろん、それは経済の発展に良かったのかもしれませんが、経済の発展をするのは、経済システムではなく、国民一人ひとりですので、国民が皆気持よく仕事をして、未来の為に頑張る事が出来なければ、経済の底上げにはなりません。
島国の日本に比べ海外留学に出ると、もっともっと沢山の考え方が広がっており、ホームステイを体験してみたり、街をみてみるだけでも驚きの連続です。スケートボードで街中を走っている人もいれば、バスケコートやテニスコートは無料で開放されています。公園の野外ジムが自由に使えたり、雨でもスポーツを楽しむ若者も沢山います。体を動かす事には事欠かない環境が揃っており、それこそ何より、『お金を使わない』遊びだと思います。
そして、もっと重要な事が人目を気にしない環境です。
最低限のコモンセンスは必要ですが、どんなに太っている人がジョギングをはじめたり、ヨガを頑張っていたりしても、それを笑う人はいません。むしろ留学先では、『みんな下手でもトライしてみる』という精神があります。20代、30代になって、年齢とともに、『私は下手くそだからちょっと。。。』と、新しい事を始める事すら恥ずかしくなってしまいますが、欧米の国では、何歳からでも恥ずかしがらずに、公共の場所で練習をしている人が沢山います。表現の仕方は悪いかもしれませんが、わかりやすくいえば、何歳になってもどんな体型であっても、私はビキニを着たいから、ビキニを着る!というような考え方と似ていると思います。
人の目を気にして生きるのは、もはや人に監視されて生きているようなものです。欧米の国では個性を尊重し、人の事はとやかく言わない傾向があります。ですので、海外では『自分らしく生きられる』と感じる人も多いのかもしれません。
もちろん、自分らしく生きるには、それなりの強い意思が必要であり、努力も必要ですが、とっても気持ちの良い行為でもあると思います。
まずは海外に行きたい!と思った理由はどうあれ、そう思った自分を大切にしてあげてください。
■ 留学は新しい事を始めるチャンスでもあります。英語以外にも何かスポーツや趣味、やってみたかった事をリストアップして下さい。
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