数ヶ月前。
今すんでいる所のキッチンを見ていたおいら。
やるなら今しかね〜。
という事で急にやり始めた壁修正。
どうしても湿気という天敵がいるイギリスの家。
テイクアウェイを好む現地人よりも料理をする
日本人。
キッチンを使う量が違う。と思うのはおいらだけ?
換気扇とは通常外へ空気を逃がすもの。
その換気扇、取り付いているのは良いがダクト部に
パイプが付いていないのでただ穴が開いてるだけ。
換気扇を回したとしても空気は天井に行くだけ。
換気扇の意味を成していない我が家。
もともとキッチン付きだったので先住居さんがどういう
感じで取り付けたのかは不明。
それが故に換気扇を使っていない我が家。
排気をする為には、もう使わない小さな冷温風機を
使って、窓を開けそこから排気している。
意外とこれ使い勝手が良い。
しかし、冬場はどうしても湿気という天敵が水滴を
壁に吸わせ、直ぐに壁が黒くなってきてしまう。
黒くなってきたら専用スプレーで除去。数ヶ月後に再度
やつらが現れる。スプレーをし除去。そして更にまた・・。
その繰り返しばかりだったのでキッチン壁専用のペイントに
しようかと考えもした。
しかし、我が家の自称”匠”(おいら)が動き出した!
ペイントの代わりに用意したのが”タイルシール”
会社では床にこれを張っていた。
これって本当に便利やね。
簡単にシールで”ぺたっ”て感じで貼れるんやから。
でも万が一っていうことがあるので粘着性の強い
ハードアンドネイルっていう接着剤も使った。
これで二重効果。シールだけではある程度までは
持ちこたえられるが限度があり剥がれてしまう。
ハードアンドネイルを使用する事で剥がれる事は無くなった。
夏場の時期の作業で汗はだらだら。
うー、疲れてきた・・・。しかしあと少しや・・・。
朝10時から作業開始して、終了したのが午後4時。
作業が終わり嫁に新しい壁をお披露目。
なんということでしょー!!!
あれだけボロボロだった壁が今ではこんなに綺麗に!
タイルの表面は防水加工の為、壁が湿気を吸い込む事は
なくなりました!
見た目も茶色で統一。以前の白よりもモダンチックに。
「えー、今回はお子さん達が小さいので奥さんには
なるべく簡単に壁を拭けるようにとこのように
タイルシールを使う事で時間を短縮出来るように
いたしました・・・。」
おいらなに匠ぶってんねん・・・・。
こんなん、誰でもできるやんけ。
なにおいら偉そうにしてるねん・・・・。
ただ張るだけやんけ。
それでも、喜んでくれた嫁はんでした。
ありがとさん。
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