ちょっと大げさですが(笑)、実はプールに使われている塩素の濃度なんです。
自己流なのであまり速くはないのですが、水泳をかじっています。昔、トライアスロンの大会に出たくて見よう見真似で練習したのですが、長くてゆっくり泳いでいます。
最近はさっぱり練習していませんが(笑)、泳ぎ込む時は週3で一回2000mから4000m泳ぎます。
悩みが、練習後のアレルギー症状。のどが痛くて、鼻が詰まり、ひどい風邪を引いたような感じです。
皆さんもあまり聞かないでしょうが、どうも塩素に対するアレルギーだと推測しています。
消毒用の塩素濃度について下記に比較データとなりうる情報を得ましたが、十分な検証ができていません。したがって、現段階ではあくまでも推測ですが、アメリカは濃いような気がしています。
アメリカに来てからより長い距離のレースに出るようになったこともあるので、年間のトータルの練習日が増えたという可能性がありますが、ピークの練習頻度と量に限っては日本時代と変わりません。
ちなみにこちらではジムなどでシャワーを浴びないでそのまま飛び込んでくる人も少なくありません(汗)。腰洗いなんてものはないし、水泳帽なんて被っている人も少数派です。(次回、多少、品のない話題となりますが、紹介しますね)
どうしても練習しなくてはいけない時には、処方してもらった鼻スプレーの他に、鼻腔など粘膜部にワセリンを塗ったり、泳いだ後は念入りに体を洗って、うがいをしたりと本当に大変です(笑)。シンクロの選手がつけている鼻腔を閉じるリングも試したのですが落としちゃうので諦めました。
日本のプールは基準が文科省から出ていますね。これによると0.4mg/l~1.0mg/l (0.4ppm - 1.0ppm)。アメリカCDCのRecommendationがどこまで浸透しているかはっきり分かりませんが、1.0ppmから3.0ppmが推奨されていますね。
より薬漬け・・・感覚的には合っているような気がします。
アメリカCDC
Your Disinfection Team: Chlorine & pH
Protecting swimmers and their families from recreational water illnesses (RWIs) is the reason that pool staff regularly check both chlorine and pH levels. Chlorine and pH, your disinfection team, are the first defense against germs that can make swimmers sick.
What does chlorine do?
Chlorine kills germs in pools--but it takes time to work. Therefore, it’s important to make sure chlorine levels are always at the levels recommended by the health department (usually between 1.0 - 3.0 ppm).