こんにちは、コウダイです。8月も終わり、夏休み最後の週末になりました。
9月から新学期が始まる学生さん達、もうちょっとだけ夏休みの残っている大学生の方々、そして夏休みなんて関係ない!という社会人の方々、様々だと思いますが、8月が終わり着々と今年も後半へと向かっています。気づけば、秋の夜長。だなんて、くちずさんでしまってるかもしれませんよね。笑
どうしても日本の9月はまだまだ残暑が厳しくなる為、夏気分が抜けていきませんが、6月や7月頃から夏休みを取っているヨーロピアンや欧米の国々では、さすがに2ヶ月程たっぷり休んだ後の夏休みは終わりです。
きっと、家庭のお母さん、奥様達は、子供には早く学校に行って欲しいと思っているだろうし、旦那にも早く外に稼ぎに行って欲しいとさえ思ってくるかもしれません。ですので、たっぷり夏を満喫した後の9月は、バッサリと学生たちが学習モードに入るので、街には観光客が一気にいなくなり、本当のローカルの人たちが集まる街に変わります。
夏休みの短期留学では、どうしても観光客が集まる中の派手な部分しか見えないのですが、やはりその街を理解するには、長期で滞在する事が大事ですので、是非留学を決心したら、3ヶ月以上の滞在を目標に時間を取れるように頑張ってみてください。
さて、9月に入ると学校に戻るのは学生さん達だけではありません。例えば社会人の方々や主婦の方、新しくその国に移民をしてきた人たち、など様々な事情をかかえる人たちが、様々な理由で「おけいこ事」を始めます。
日本では、学生をやっていると「まだ学生やってるの? 」とか、「学生なんていい身分だね~。」なんて皮肉を言われてしまうことも少なくない為、一度社会人になってから再度、大学に戻ったり、学校にいく行為が一般的ではありません。
しかし、欧米の国々では、一度社会に出てから異なる分野の学位を取ったりして、更なるキャリアアップを目指す方が沢山います。学生とは、むしろ”勉強意欲のある人”を指すのだと思います。
これは恐らく、単純に会社に所属していれば、年功序列で出世できるシステムではなく、年齢に問わず実力主義であり、弱肉強食なシステムである為、自らアクションを起こして行かなければキャリアアップにつながらないというシステムが確率しているからだと思います。もちろん今の日本はこの実力主義へとどんどん近づいてきていると思います。
逆に高卒で社会人になった人でも、社会人になってから自分の学びたい分野が明確になった、という人も珍しくありません。
そして社会人になってからの1年の勉強期間は、『自らの意思』で挑む為、たった1年でも、その1年後には大きな成長がみられます。
もちろんフルタイムで1年間の勉強に集中出来る蓄えと余裕がなければ大変ですが、最近ではオンラインコース等もありますし、海外のパートタイムのコースにはとても興味深いコースが沢山あります。これを「長い人生の中のたった1年さ!」と思えるか?「1年間なんて長いよー!社会復帰できない。」と思うかでは大違いです。
Continuing Studiesと呼ばれる大学内で行われているコースでは、一般の社会人も留学生もワーキングホリデーの方も、気軽に参加できるフラワーアレンジメントのコースもありますし、最近ではウェブサイトを作る為のワードプレスのウェブデザインコース、ソーシャルメディアのビジネス利用の講座、他もちろん英語やイタリア語の語学コース等もあります。
何事も、やってみる前から諦めるのではなく、『とりあえずチャレンジしてみてから決める!』というのは、ちょっと向こう見ずな感じもしますが、実は最もてっとり早くて効率の良い方法かもしれませんね。
とにかく、何事もやってみる!
まずは海外の短期からでも良いので、単なる観光ではなく、その街に住んでみて、地元の人と同じ目線で生活をしてみる事からはじめて下さい。
どんな事がやりたいかわからない。どんな事が出来るのか教えて欲しい。というリクエストがありましたら、いつでもお気軽にア フォーリーフ海外留学NPOまでお問い合わせ下さい。
■ それでは9月からの、また新しいスタート、気持ちを引き締めて頑張りましょう!
ア フォーリーフ海外留学NPO
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