ただ今こちらサンパウロは元日のお昼。
遠くで教会の鐘の音が鳴るのも聞こえるくらい、とても静かな日中です。
*大晦日、カウントダウンやパーティーで遅くまで騒いでいたブラジル人の皆さんは、まだお休み中かもしれません。(o^-')b
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サンパウロでは、毎年、街一番の大通り「パウリスタ大通り」を封鎖して、
カウントダウンイベントが行われるそう。
巨大なステージが用意され、歌と踊りと花火で大盛り上がりしながら、
新年へのカウントダウンを楽しむのが恒例のようです。
↓こちら普段のパウリスタ大通り。片側4車線の大きな通りです。
今年、せっかくサンパウロでの大晦日を過ごす機会となったので、
ほんの少しだけ様子を見に行ってきました!
でも、出掛けたのは年が明けてしまってからでしたので、
ステージの近くで盛り上がり続けている一部の人々を除き、半数以上の人々は、帰り始めたり、なんとなくたむろしたりしておりました。
それでも、その瞬間が割れんばかりの熱気だったことは充分想像できる、すごい人出。
ちなみに、「年越しは白い服で迎える」というブラジルの習慣の通り、
大多数の人々がちゃんと、全身もしくはTシャツだけでも白い服でした。
リオでも、あえて安全のため出掛けたことはありませんでしたし、
実は今回も、大通りの端の辺りをほんの少し覗いただけ。
*大通りとは言っても、もともと街灯が少ない&暗いので、ちょっと物騒な感じがしてしまいます。飲み物や焼いたお肉などを売る露店(ワゴン)も所々に出ていましたが、照明はありません…。
不慣れな日本人が気楽に参加するようなものではないと思いましたが、
ブラジルの人々の「年末の過ごし方」の一つを見ることができました。
*深夜の外出は本来絶対にしないので、かなり用心して「決死」の見学でした…。(>_<)
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