「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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大したことジャ〜ありやセン。30年前の物を、後生大事に、持って
いて、それが、今、マレーシアで優しく演出する光に輝いたというお話。
このフローティングキャンドルっていうロウソクには、懐かしい
思い出がある。日本にいたとき、パブレストランやステーキハウス
に勤務の時に、自分の提案で、ディナーの夜の営業は、こういう
灯りを各テーブルに灯し、雰囲気を盛り上げましょうよ・・とその
当時のオーナーに進言したことがある。
当時勤務が「乃木坂」だったので、そういう方達がやってくる。
(そういう方達とは・・たまにだけど例えば、沢田研二さんやキンキンも来たっけ)
水とオイルの分離を利用して、芯だけを燃やす原理だが、グラスの
形や色などで、幻想的にも、ロマンティックにもなる。雰囲気作り。
( ・・・以前に記事の、あの時のように・・・)
これが、その時の「30年後のフローティングキャンドル」だ。当時、
日本では、これは、あまり知られてなくって、手に入れるのに大変
だった。オーナーに言い出しっぺなものだから、仕入れる責任がある。
結局、青山3丁目の外国製品面白グッズを扱っている輸入元の
会社まで訪ねることになった。普通に自分みたいなちっぽけ個人には、
簡単に売ってくれない。ロット数も違う。でも、今思うと、その問題は
熱意で何とかなった。
これッ!懐かしい・・30年前の、その現物だよ。
ちゃんと英文で説明書が付いていた。ちょっと待って!!
どうして、その当時の今から30年前のものがここにあるの??
「ここ」って、マレーシアだよ。
ホント約30年前以上になるんだなァ〜。在庫の中から自分は
3箱を買って、長い期間、日本で家の机の奥に保管。忘れていた。
日本を離れるときに発見。捨てられなくって、マレーシアまで
持ってきていたんだなァ。いつか、使えるかな〜と。
そしてこれは使うべきと、先日の我々の誕生日祝いのテーブルを
30年ぶりに飾ったってわけだ。30年前の光の再現というわけだ。
今はここはマレーシア。つい先日、アンパンにあるステーキの
「スージーズコーナー」に行った時の事。 形の違いこそあれ、
ここにもフローティングキャンドルがありました。今では、
いろんなパブやレストランなどで普通に使われているよね。
使い道は、一般的な夜のロマンティックな灯りとしての活用
の他に、夜でも真昼でも普通に使用されている。そうなのだ・・・
通常、「ハエよけ」のロウソク代わりにもなっているんだ・・ヨ。
それ、邪魔、 「早え〜よけ」て!!なんて言わないで!!
「栄え」ある光、この自分のロマンティックな思い出は、どこへ行った?
(スージーズコーナーでは、ハエ除けに使ってました・・・ナ)
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