今週のカバー記事は、"Saving Preemies"と題して早産による超未熟児を介護する新生児を対象としたICUの話でした♪
妊娠期間は通常40週間ですが、医学の進歩(医療機器および病院の体制の進歩など)に伴って、22週の超未熟児であれば、無事退院まで漕ぎ着けることができるようになったようです。
2010年のデータによると、37週以前の未熟児の1年生存率は、何と 99.7%です!
2010年にの出生数はざっくり400万人、そのうち37週未満の早産は478,790(約12%)、このち462,408人が少なくとも1年は生存しています。
ただし、 病院サイドはチームを組んで、付きっ切りのようですね。
容易に想像できるように、かかる費用も下手をしたら家が建つくらいのオーダーです。
下記Timeの該当記事からの図ですが、ただでさえデリケートな赤ちゃんの体、未熟児だと一歩間違えると脳内出血、肺胞がつぶれたり、失明したりといった危険性との戦いなのですね。
興味を持った方は原文に当たっていただければ。斜め読みなので、理解不足の点があればお許しを♪
英辞郎よりです。
preemie
【名】 〈米話〉未熟児、早産児◆【同】premature baby
surfactant