ネットで話題のヒーロー・キャット。
カリフォルニアで小さな男の子が
駐車場で自転車で遊んでいるときに
付近をうろうろしていた犬に襲われた。
そこへ登場したのは
なんと、その男の子の家族が買っている猫!
名前はタラ。
男の子は噛まれ、何針か縫ったというが
タラもその犬に噛まれたという。
猫にも飼い主を守るという本能ってあるんだろうか。
この映像を見る限りではそうなのかも。
ちょっとまじめな話、後味が悪いのは
この犬は、近所の人の飼い犬らしく
この事件が起こったことにより、安楽死させられるということ。
何の挑発もされていないのに、人間をアタックしたからだろう。
もちろん、犬が噛むのは絶対にいけないことだが
犬好き(猫も大好きだけど)の私はちょっと悲しい。
もし、問題がある犬だったら、飼い主が
きちんと外に出ないようにしておけば起こらなかった事件なのに。
飼い主の知らないすきに、逃げてしまったのだろうか。
この男の子を襲う前に、何かあったのだろうか。
それとも、飼い主は凶暴な犬にするべく飼っていたのか。
ヒーロー猫にあたるスポットライトの影で
消え去る犬。
実は、私も以前飼っていた犬が友人の子供の手を
噛んでしまったことがある。
それには事情があったものの
いまだに思い出すと辛い
(犬は安楽死はさせられてませんが)。
こういう事件を聞くと、犬のオーナーであることは
社会のメンバーとして大きな責任があるな、と改めて思う。
ペットの動物の明暗が分かれた事件だなと思ったので
シェアしてみました。
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