毎日のように、夏の午後の恒例のスコールはありますが、その後は一変さわやかな青空が広がったりする気持ちのいいサンパウロの夏。
そんな穏やかな時間、街の空気もなんだか平和そのもので、
ブラジルの治安が悪いなんてまるでウソのようです
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ところで、ブラジル・サンパウロの *州によって違います。
警察通報電話番号(日本なら110番)と救急消防要請電話番号(日本なら119番)
はそれぞれ何番でしょう?
・・・
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↑通りにこんな小さなpolicia(警察)のブースがあることも。(^-^) でも警察官が不在のことも多いです…。
答えは、警察が190番で、救急消防が193番。
*実は私は今までこれを調べたことがなかったのです。気づいてハッとしましたが、日本の番号は子供のころからあたり前のように知っているので、考えに上りませんでした。
クリスマス間近でこれからカーニバルもあるホリデーシーズンの今の季節は、
スリ・ひったくりや強盗、詐欺などの犯罪が多くなるので、路上、地下鉄、車の運転中も、家の中でも、特に用心が必要。
実際に、身近でそんなお話を聞いたりもして、気を引き締め直したところです。
そして、あってはなりませんが、万がいち被害にあった時は、
190番(警察)に電話する(*公衆電話からは通話無料の専用ボタンあり) か、
近くの警察署(Delegacia de Police)/交番(Posto Policial)に行って通報し、
「BO」と呼ばれる事件報告書(boletim de ocorrencia)を作成してもらう
のだそう。
*例えば盗まれたキャッシュカードや携帯電話の不正使用などをされた場合も、このBOがあれば請求されずに済むなど、大切な書類だそうです。
役立たないのが一番ですが、一応知っておくと安心なですね。
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