私は独立する前に、バンクーバー市内に本社を構える留学情報センターで働いていたことはブログにも以前に書かせて頂きました。
勤めていたのはKim Okran留学情報センターです。
社長を勤めるのは韓国人女性(Mrs. Kim Okran)です。
彼女とは、私たちが留学生としてエドモントンで暮らしている時に出会いましたので、もう20年間の付き合いになります。
私の大切な友達です。
彼女は、私とは異なり、学生ビザ→ナニービザ(お手伝いビザ)→移住ビザの順に、自力でカナダ移民になりました。
彼女は移住ビザを取得した後、自分が住むアパートメントの一室に電話とFAXを置き留学ビジネスを始めましたが、今ではバンクーバーだけでなく、トロント、カルガリー、ビクトリア、モントリールにも支社を広げ、カナダに住む韓国人移民で彼女を知らない人がいないほどの有名人になりました。
そんな彼女が最近、新しいビジネスを始めました。
Thrift Store(リサイクルショップ)を開店させました。
留学生が帰国時に困ることの1つとし、荷物の処分です。全部日本に持って帰れれば良いのですが、長期留学をしていると帰国時には驚くほどに荷物が増えているものです。
当校の生徒たちがどうしているかと言うと、友人たちに譲る、ガレージセールをする、それでも処理できない物はホストファミリーにお願いして捨てて頂いています。
ゴミ箱に入れて捨てられる物は良いですが、カナダはリサイクル国家ですので、捨てられないゴミは有料で処理場に持っていく必要があります。
洋服などは、町を歩けば見かけるClothing Bank に寄付をすることも1つの方法です。
Kim Okran留学情報センターでは、定期的にオフィスを留学生に開放して、留学生の為にフリーマーケットを開いています。
それでも捌ききれなかった物が、Kim Okran留学情報センターの物置に溜まりに溜まった様で、それを欲しいと思ってくれる人に販売できる店としてThrift Store(Kim’s Village)を開店したそうです。
実は、我が家のガレージにも、学生たちから処理を頼まれた荷物で溢れかえっています。
大きな物ですと自転車も数台あります。
今日、車に乗せるだけ乗せてKim’s Village に寄付して参りました。
出かける前に、Mrs. Kim Okranに電話を入れ、開店した店の住所を聞くと、驚きです。
KGICの本当に目の前です。
皆がお昼休みに良く利用するファーストフード店KFCの隣りです。
生徒諸君、
これからは私のガレージをあてにせずに、Kim’s Villageに行き寄付して下さい。
住所: 10579 King Georege Blvd. Surrey
Tel: 604-628-5789応援クリック宜しくお願いします。
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