こんにちは、コウダイです。
ゴールデンウィークも目前になり、新学期が始まってからのほっと一息できる日が間近な人も沢山いるかと思います。新しい学校での生活や社会人生活の第一歩目。思っていた以上にハードだったという人から、毎日大変でも刺激を受け楽しんでいる人達と様々だと思いますが、皆さん体の調子はいかがですか?
新生活は何かと大変ですが、例えば海外留学等で、日本から出てしまった人は、また大きく環境が変わっている事だと思いますし、毎日が緊張の連続になってしまう事があります。
もちろん出発前も、ワクワクとドキドキの連続だったと思いますが、そのドキドキに押しつぶされてしまう人もいますし、それをワクワクに変える事ができる人がいるのが世の中です。
動物や植物は小さな箱の中に入って育てられたら、それ以上大きく育たなくなると言われています。また実際に小さな靴を履かせ続け、足の成長を止める纏足という中国の慣習がある場所もあり、人間でも実証されています。
これらは物質的なもので、フィジカルな事ですので、サイズが大きく育たないと解釈できますが、精神面、つまりメンタル面でも同様の事が言えます。
イメージや思い込みというものはスゴイもので、自分で『英語なんか喋れるようになれないよ』と思っていたら、英語力は一向に伸びる事はありません。
ACミランで10番をつける事となったサッカーの本田選手は、ACミランに入るにあたっても10番に決まってるじゃないですか。という姿勢はまさに良い例だと思います。
出る釘は打たれる日本なので、ちょっと控えめ(謙虚)になってしまう人も多いかもしれませんので、本田選手のように、口に出して他の人にアピールするのではなく、自分の中で思い込んでいるだけでも良いと思います。そしてひとつの事を達成できたら、心の中でひっそりと大喜びしてください。
他の人と喜びを共有したいのは山々でも、そこはぐっと感情を抑えていれば、努力は他の人に認められる事となります。まだまだ、『頑張っている人が評価される』傾向が強い日本ですが、欧米諸国では、頑張っているだけで、結果が出ていなければ、なんの評価にも繋がりません。
完全な実力主義社会の欧米では、他の人に大変そうな面を見せずに、スマートに達成する事がより高い評価を得る事となります。ポーカーフェイスとも言われますが、勝負ごとでは感情をコントロールできる能力が必要となります。感情をコントロールしながら、なおかつ自己主張を強く打ち出さなくてはいけないので、簡単な事ではありませんが。しかし口説いようですが、『俺には/私には出来ない』と思っていてはいけません。最初から自分でリミットを制限してしまうと、それ以上伸びる事はなくなってしまうそうです。
スポーツにしても勉強にしても努力が必要な事は確かですが、精神面においてもイメージトレーニングをする事がとても重要になります。筋力トレーニングをするにあたっても、事前に鍛えたい筋肉と自分の理想の体型を想像するだけで効力が大きく異る事が分かる時代になりました。
同じ様に、『英語を話している自分』を想像して下さい。英語をただ話しているだけで、仕事をしている自分。沢山の友達と将来の事について話している自分。ニュースキャスターのように、スラスラっと経済の話をしている自分。『最初からそんなの出来ないよ!笑』と自分で自分を笑うのではなく、真剣にイメージし続けスピーキング、リーディング、リスニング、ライティングを日々繰り返していけば、気づいた時には英語ができているハズです。日々の努力は裏切りません。
私は何故か、『大好きなブラッド・ピットと万が一、空港やパブで会った時に緊張せずに話せるか?』という事を想定して、謎のイメージトレーニングをし続けていた時期がありました。笑 だって、もし憧れのブラピに会ったら一言二言で終わってしまうのではなく、沢山の話をしたいと思っていたんですよね。
結果として、ブラピと会っても驚かない自分を想像し続けていたら、ちょっとやそっとの事では驚かないようになったような気もします。笑
イメージが出来ない事がいつまでたっても出来る事はありませんが、イメージが出来ていれば実現する可能性が圧倒的に高まります。
イメトレの練習は日々のどんな事からでも得る事ができますが、特にスポーツは良い方法のひとつだと思います。
雪上でくるくると回転するスノーボードのトリックや体操選手の技は自分の体がどのように回っているかイメトレを繰り返し、イメージが完成しないと連続して成功させる事が出来ないそうです。インドア派の人も最近は多いかもしれませんが、アウトドアで体を刺激する事で、想像力も広がります。
これを機会に新しい事を始めても良いですし、今までの趣味等に意識を変えて接してみるのも良いと思います。是非、充実したイメトレ生活を送りましょう!
Photo:(CC) Phillip Jeffrey, (CC) Alex Osterwalder
■ 海外で生活している自分。英語で仕事をしている自分。国際社会にいる自分。想像してみてください!もし全く想像出来ないのであれば、一度短期留学を経験してみるのも良いと思いますよ♪
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