多少オタッキーなSFのアニメ作品ですが、学生時代に初めて見たときにけっこう衝撃を受けた映画です。
その後数年して、奇遇にも入社したときの同期にこの映画を持っている男がいて、貸してもらったのを覚えています。彼は某大学の映画研究会だったと記憶しています。
作成自体は確かフランスだったのと思いましたが、チェコとフランスの合作のようですね。
ファンタスティック・プラネット - Wikipedia
可能性は少ないと思いますが、『風の谷のナウシカ』に出てくるオームが、上記Wikiの記載にあるオム族に引っ掛けていたとすると、かなりシュールですね。
オム族地球人に良く似た容姿で、原始的な生活を営む。原語の「オムス(Oms)」はフランス語の「オム(hommes、人間)」から来ていると思われる。ごく一部のオム族はドラーグ族のペットとして飼われているが、大多数は虫ケラの様に扱われ、害虫駆除の感覚で定期的に大量虐殺される。その方法はドラーグ族の技術的、精神的な発展の高水準さと、皮肉に対比させられている。
もし、興味のある方がいらっしゃいましたら♪