今日は娘の21歳の誕生日。
アメリカでは21歳にならないとバーに入れないので
(ウィスコンシンでは親同伴なら未成年も入れるし飲める)
21歳の誕生日当日にバーデビューをする
おニューな大人たちも多い。
そんな中、うちの娘は朝から機嫌が悪い。
今日、家族でディナーに出かけようよ
と職場からテキストすると、そんな気分じゃない、という。
21歳の誕生日なんてそんな特別な事じゃない、とか
私のお祝いを口実にディナーへ行きたいんだったら
3人で行ってくれば?
私は1人で静かな時間を楽しむから、とか
え、お酒?私、アルコールの味嫌い、とか
つれない返事ばかり。
そうこうテキストのやりとりをしているうちに
ヒートアップしてきたテキストの会話。
彼女はかなりの皮肉屋。
テキストでは本気なのかよくわからないので
思わずかーっとなり
会話を切り上げた私。
せっかくお祝いしてあげようと思ったのに
と、同僚であり友人のランダに社内の
インスタントメッセージで愚痴を言っているうちに
涙がぽろり。
(あれ?仕事全然してませんねー)
そんな私にランダは
よし!今日仕事が終わったらバーで一杯ひっかけよう!
マルガリータおごるから、行こうよ!だって。
ということでアタクシ、バーに行ってきました。
もっのすごーく、久しぶり。
そこはメキシコ料理のレストランにあるバーで
着いたときにはバーではハッピーアワーらしく
マルガリータが3ドルでタコスが食べ放題!
でも、ランダはゆっくりおしゃべりしたいから、と
レストランのテーブルへ着いた。
彼女はマンゴのフローズン・マルガリータで
私はマルガリータ・オン・ザ・ロック。
これは私の。デカイ。
コーンチップスとサルサ
チップスをぼりぼり食べながら
久しぶりに飲むマルガリータのおいしかったこと!
(持病の薬が肝臓に負担がかかるものなので
普段、ほとんど飲まないのです)
彼女もうちの娘と同い年のお嬢さんがいるので
親の心子知らずよねー、と二人で息巻き
ランダも彼女の部署でいろいろあるらしく
お互い愚痴合戦(笑)
それぞれ1杯ずつだけ飲んで(何せデカイからね)
1時間半しゃべりまくり。
あー、すっきりした。
ありがとうね、ランダ!
と、娘の21歳の誕生日に涙したのは私
バーに行ったのも私。
なんだかなあ。
21年前にこの世に生まれた娘が
“大人”になったのを祝いたかったんだけど
ここまでよく育てたもんだ、と自己満足な
感慨に浸りたかっただけなのかな、私。
あ、でも、家に帰ったあと、娘が
昼間は意地悪でごめん、と謝ってきたけどね。
そうそう、もうひとつビッグニュースがあった。
去年の10月にバイトを辞めて以来
次のバイトが見つからなかった娘だが
昨日、面接があり、今日、オファーの電話があった。
彼女にとっては、それが一番の
バースデー・プレゼントだったかも。
誕生日おめでとう!
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